【高崎市】時間がゆっくりと流れる空間に癒されて。ドライカレーとお菓子が魅力のカフェ。

こんにちは!学生ライターのほのかです。みなさん、カレーはお好きですか?私は大好きです(辛くなければですが)!最近友達にレシピを教えてもらって、ドライカレーなるものに目覚めました。今までオーソドックスなカレーしか知らなかったので新世界です。カレーで新世界を感じるとは思いませんでしたね。さあ、今日は高崎市のカフェ『DAICON(ダイコン)』をご紹介します。美味しいドライカレーが人気なので、ぜひ多くの人に食べてもらいたいです!

1. 古民家を改装した落ち着いた空間に癒される

『DAICON』は、上信電鉄「山名駅」を降りてすぐの場所にあります。外観から落ち着いた雰囲気が漂っていますね。ここは、憩いの場である「やまなテラス」や、「山名八幡宮」「mico cafe」などが近くにあり、のんびりとした空気が流れている場所。DAICONは、この土地に溶け込んでいるように感じます。

店内は明るく、ほっこりした空間になっていますね。疲れた身体や心を休ませてくれる、そんな雰囲気。

2階は景色を楽しめる大きな窓があり、明るくてリラックスできます。癒されますよ〜。私はここで本を読んで過ごしたいです。穏やかな時間を過ごせそう。

絵本もたくさん用意されているので、小さなお子さんでも楽しめるはずです!春先には桜を眺めながら贅沢に過ごせる特等席なんだそう

2. スパイスたっぷりドライカレーは外せない!

DAICONのおすすめメニューといえば、「DAICONのドライカレー」!来たからには見逃せない一品です。3〜4歳の子どもでも食べられる辛さに仕上げられていて、どこか優しさを感じる味わいです。

辛いものが苦手な私でも、ぱくぱく食べられましたよ!口の中でいくつものスパイスを感じられて、コクや香りを楽しむことができます。

キッチンの棚にいくつものスパイスを発見しました!スパイスから作るカレーの基本は平均5〜6種類のスパイスを使って作るのだそう!手間がかかっているからこその奥深い味わいなのですね。料理に使われている食材は、「地産地消」を意識しているのだそうです。地域の方々をはじめ、できる限り生産者の顔が分かる食材を使用しているのもこだわりです!

POINT

お米にも工夫が隠されています!極力鮮度を落とさないようにと、玄米のまま保管していて毎朝精米しているのだそうです!ご飯のモチモチ感はこのこだわりからきているのですね。

3. 優しい味が魅力のお菓子にも注目

カレーを食べた後は、なんだか甘いものが欲しくなる…。そこで私が頂いたのは、「マンゴーとココナッツの南国マフィン」。しっとりとしたマフィンと甘酸っぱいマンゴー、アクセントのココナッツ。口の中が文字通り南国です。夏にぴったりのマフィンでした!

マフィンは日替わりで、日によって味が違うようです。今日は何かな〜?とわくわくしちゃいます!何度も通ってお気に入りを見つけたいですね。このほかにも、チーズケーキやココアケーキなどもありますよ。どこか懐かしく優しい味のするお菓子たち。「お菓子を食べに行きます」とお客さんからあらかじめ電話が来たこともあるそう!そのくらい、人の心を掴むおいしさなのです。

4. はるばる福岡から!店主の地方創生ストーリーを聞きに行こう

DAICONをどうして始めたのか店主の丸永さんに伺うと、「記事にすると2万字くらいになるよ〜(笑)」とのこと。それでも、少しだけ教えてくださいました。

丸永さんは、なんと福岡出身なのだとか!大学進学を機に上京し、東京で出版のお仕事をしていました。ある時に群馬を訪れ、ご自身の地元に似た雰囲気を感じたのだそうです。しかし、「素敵なものや場所がたくさんあるのに、なぜ地元の人はそれを誇らないのだろう?」と疑問に思ったのだとか。せっかく魅力があるのにもったいない!と感じた丸永さんは、「地方創生」に乗り出しました。「地方創生をするには『人の集まる場所』が必要だ!」という考えのもと、『DAICON』をオープンさせたのだそうです。「地方創生」を考えているから、食材も地産地消を意識されているのですね!

ほかにも、DAICONを始める前に下仁田でカフェをしていたお話、DAICONの名前の由来などなど、面白いお話をたくさん伺ったのですが、それこそ記事に起こすと2万字になってしまいそう(笑)。お店でぜひ丸永さんにお話を聞いてみてくださいね。

落ち着いた雰囲気でお料理やお菓子を楽しむことができ、癒されること間違いなしのDAICON。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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TODAY’S CAR [ROOMY]
コンパクトなのに広々とした空間と余裕の走りが魅力の一台。乗り降りしやすい低床スライドドアや居心地抜群の広さ、小回りが効く操作性に安全性能がママの運転をサポート。

PROFILE
1993年3月生まれ。 群馬県藤岡市出身。BARK in STYLe所属のファッションモデル。170cmの長身を活かし、アーバンからカジュアルまで様々なファッションを着こなす。当時、ザスパクサツ群馬の選手であった川岸祐輔選手と結婚、現在は2児の母モデルとしても活躍している。息子「暖(だん)」、娘「楓(かえで)」もキッズモデルとして同事務所に所属。UNIQLOやプレミアムアウトレット、カインズ「#川岸家の日記」では親子で広告モデルとして出演。
[Instagram] @mari_tsuru
[X] @iwblsuzy

PROFILE
群馬県太田市出身。2019年よりYouTubeチャンネル「こぴ」を開設し、歌声とビジュアルで話題を集める。2024年現在、SNSの総フォロワーは80万を超える。テレビ番組「情熱料亭すぎ村(TOKYO MX-1)レギュラー出演、Netflix「こねこのチー ポンポンらー夏休み」主題歌、ベスト電器CM第二弾歌唱。 また、元看護師の経験を活かし「アンメット ある脳外科医の日記(フジテレビ)」に出演を果たした。舞台やモデルとしての経験も踏むなど、マルチに活躍中。
[YouTube]@kopikopi
[Instagram] @kopiyama_
[X] @kopichan_
[TikTok]@kopisan_

▼クレジット
モデル/鶴田真梨(BARKinSTYLe)、こぴ
ヘアメイク/馬場宏美
コーディネート/倉田宏美(Oval/nyumun)
衣装/nyumun
車/ROOMY(群馬トヨペット)
写真提供/高崎市教育委員会文化財保護課
撮影/三木康史(troisdesign)、佐々木覆(troisdesign)
文/ほのか

※motto vol.36「HIT FAMILY ROAD」の記事を一部転載しています。 
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

MENU ※一部抜粋/すべて税込

  • [ごはん]
  • ●DAICONのドライカレー / ¥1,065
  • ●ポークビンダルー / ¥1,045
  • ●チキンマカニ / ¥1,100
  • ●気まぐれ定食 / ¥990
  • [おかし]
  • ●さっぱりチーズケーキ / ¥495
  • ●ココアケーキ / ¥495
  • ●本日のマフィン / ¥440
  • ●くせになる和風クッキー / ¥330
  • ●ローズマリーのソルトクッキー / ¥418
  • [スペシャルティコーヒー]
  • ●LIBEROの味わいブレンド(シティロースト)/ ¥572
  • ●Muiのはなやかでフルーティーなブレンド / ¥572
  • ●コスタリカ「エル・アルト農地SL品種」(シティロースト) / ¥638
  • [飲みもの]
  • ●カフェオレ / ¥638
  • ●自家製ホットジンジャー / ¥572
  • ●自家製マサラチャイ / ¥660
  • ●DAICONのバナナシェイク / ¥605

DAICON

[所在地]
高崎市山名町1513-1
[TEL]
027-388-0808
[営業時間]
11:30〜18:00(日・祝〜17:00)
[定休日]
金曜(臨時休業等はInstagramにて)
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