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【高崎市】スタンド跡地に佇む、so phatなグルメバーガー店。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです。みなさん元気にしていますか?突然ですが、みなさんはハンバーガーはお好きですか?人一倍食いしん坊の私ですが、もちろんバーガーも大好物で、海外旅行の時は、地元の方や食に詳しい人に聞いて、バーガー店巡りを目当てに滞在する街や宿を選んだりしたこともあるほどです。日本では、ここ十数年の間にいわゆるグルメバーガー店が次々とオープンしていて、6月末にはさいたまスーパーアリーナで日本一のバーガーを決める大会なども開催されます。群馬県内にも各地域に名店があるので、グルメバーガーが特別なお店から身近な存在になりつつあるような気がします。今回は、2023年12月に高崎市内にオープンした『FAT DAY(ファット デイ)』をご紹介します。

1. ガソリンスタンド跡地にオープン!

高崎市緑町にあるガソリンスタンドの跡地の建物に2023年12月1日にオープンした、『FAT DAY』。店名の由来である「FAT(ファット)」はHioHopのスラング「PHAT(COOLな感じ)」から由来しているそう。筆者の好きなHipHopアーティスト、L.O.T.U.G.の楽曲などにも登場するこのワードですが、一説では「Pretty Hot And Tasty」の略語とも言われています。まさにphatなネーミング。なお、『FAT DAY』のロゴは地元群馬のアーティスト「Tammさん」によるものです。

シンプルでシックな雰囲気の店内は、テーブル席が9席(うちソファー席3席)、カウンター4席で構成されており、カップルやお友達同士、ファミリーはもちろん、お一人様でも気軽に利用可能。広めの空間で、ゆったりとくつろぐことが出来ます。また、11:00~21:00 (L.O.20:00)の通し営業なので、好きな時間帯に様々なメニューを楽しめるのも魅力ですね。バーガーやサンドイッチ、ホットドッグなどをはじめ、コーヒーやラテ、そしてお酒も楽しめます。店内には、『FAT DAY』のスタッフと仲の良いアーティストさんの作品や写真も展示されていて、おしゃれな空間になっています。また、古着屋さんとのコラボでPOP-UPを行ったり、イベントに出店したりもしているそうです。

なお、ショップマネージャーの宮山さんは都内の有名店「GOLDEN BROWN」出身。「GOLDEN BROWN」は、英国誌「MONOCLE MAGAZINE」が選ぶ世界のレストランBEST50にハンバーガー専門店として唯一選出されたこともある、日本グルメバーガーの先駆け的な存在です。そんな名店で修行された宮山さんの「地元の群馬の人に本当に美味しいハンバーガーを食べてほしい」という想いから、群馬での出店に至ったのだそう。

2. もはやファストフードではない、グルメバーガー

そもそも「ハンバーガー」とは、牛肉パティをハンバーガーバンズで挟んだ食べ物。「アメリカ発祥でアメリカの労働者が片手で気軽に食べれる様に作られた」と言われています。世界的有名チェーン店などでワンコインほどで楽しめるファストフードの所謂ハンバーガーもお馴染みですが、今回ご紹介するような「グルメバーガー」とも称されるハンバーガーに関しては、片手じゃ食べられない立派な「料理」です

肉汁がジュワッと滴るバーガーや野菜がたっぷりなバーガーなど、一言でグルメバーガーと言っても、お店や作る人によっていろいろな特徴やこだわりがあります。『FAT DAY』が提唱するハンバーガーとは、バーガーを構成する全ての食材がうまく混じり合い、トータルでのバランスがとれた料理になることで、全体でかぶりついたときの味のバランスを最も重視しているそうです。なので、全ての要素が美味しいのはもちろんなのですが、各々の食材が目立ちすぎずに調和しあい、うまく美味しさが引き出され、それぞれを支え合うことで完成します。

3. こだわりと探究心が、美味しさの秘密

『FAT DAY』のバーガーのバンズは、80年以上の歴史を誇る地元高崎の老舗「このえパン」がオリジナルで作っています。少しカサっとしていて、しっかりクラウン部分が上に膨らんでおり、ダークブラウンでゴマが散りばめられています。ツヤっとしていて、見た目にも美味しそう!半分にカットしても、クラウン部分が綺麗に丸い、バーガー専用のしっかりしたバンズなので、最後まで崩れずに肉汁・ソース・野菜の水分を美味しく受け止めてくれます。最後の方はヒタヒタになるけど、それもまた美味!

パティは「シンプルだけど旨味がしっかり口の中に残って臭みがない」という所にこだわり、牛肉の産地や部位をチョイス。アメリカ産のチャックロールとショートプレート(バラ)、オーストラリア産のモモ肉を使用した110gのボリュームになっているそうです。部位の比率も絶妙にこだわっており、なんと約1ヶ月もの試作を重ねた末に、オープン2日前に完成したという、渾身のパティとなっています。

実はパティ一つとっても、お店や料理人、オーナーによってこだわりや想い描くパティがそれぞれ違うのですが、『FAT DAY』のパティの特徴は一言で表すと「あっさり」と言いましょうか。中粗挽きなのに決して肉肉しい感じではなく、レタスやトマトなどの野菜、ソース、バンズとのバランスがとてもいい塩梅でペロリと頂けるんです。ショートプレートを多めに使っているので若干脂が多めではありますが、むしろその脂の旨味がしっかりと舌に残ってくれるので、バーガーを構成する他の食材やソースに負けない強さもあります。臭みもほとんどなく、本当に努力したんだろうなぁ、こだわっているなぁという印象です。トッピングも豊富なので、是非スタッフの方にオススメなど聞いてみてください!なお、全てのハンバーガーにポテトが付いてます。ポテトをサラダに変更することもできるので、ヘルシー志向の方も安心ですね。

POINT

自家製ベーコンとバターソテーした群馬県産の舞茸に加え、5時間かけて仕上げるオニオンソテーを使った「ファットデイズバーガー」が看板メニュー。

4. 一日のはじまりを「FAT DAY」から

2024年6月からは、「FAT DAY」 “BREAKFAST”を開始しました。毎週日曜日、月曜日、火曜日の3日間でモーニングが楽しめるようになりました。

モーニングのメニューは「SMASH HAMBURGER(スマッシュハンバーガー)」「TOAST PLATE(トーストプレート)」の2種類。もちろんトッピングなしでもシンプルで満足感はありますが、編集部おすすめはお好みのトッピングで作る満腹プレート。是非お試しください!

また、モーニングの時間はコーヒーのテイクアウトも可能だそう。なお、豆は箕郷町にある「マカプコーヒー」のオリジナルブレンドを使用。朝、出勤前に店前に車を停めてコーヒーを買ってから仕事に行くのもよきですね!!詳しくは随時お店のInstagramをチェックしてみてください。そして、7月20日は「ハンバーガーの日」です。1971年7月20日に「マクドナルド」の日本第1号店がオープンしたことにちなんで登録されたそう。グルメバーガーを求めて県内を巡るのも良さそうですね(motto+で紹介したグルメバーガーはこちらから)!

▼クレジット
撮影/三木康史(troisdesign)
写真提供/FAT DAY
文/ERI

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※motto vol.35「塩﨑啓示ノ音互地心」の記事を一部転載しています。 
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

MENU ※一部抜粋/すべて税込

  • [HAMBURGER]※すべてポテトorサラダ付き
  • ●ファットデイズバーガー / ¥2,250
  • ●ダブルバーガー / ¥2,450
  • ●ベーコンチーズバーガー / ¥1,650
  • ●テリヤキエッグバーガー / ¥1,650
  • ●アボカドバーガー / ¥1,700
  • ●チリバーガー / ¥1,750
  • ●チーズバーガー / ¥1,500
  • ●ハンバーガー / ¥1,300
  • [OTHERS]
  • ●B.L.Tサンドウィッチ / ¥950
  • ●アボカドシュリンプサンドウィッチ / ¥950
  • ●オニオンリング / ¥850
  • ●チキンナゲット(5P) / ¥350
  • ●グリーンサラダ / ¥500
  • ●チーズケーキ / ¥450
  • [DRINK]
  • ●コカ・コーラ / ¥400
  • ●ジンジャエール(甘口・辛口) / ¥400
  • ●オレンジジュース / ¥400
  • ●アイスティー / ¥400
  • ●コーヒー(HOT・ICE) / ¥450
  • ●カフェラテ(HOT・ICE) / ¥550
  • ●ビール / ¥650〜
  • ●ウィスキー / ¥700〜
  • [MORNING]
  • ●スマッシュハンバーガー / ¥850
  • ●トーストプレート / ¥750

FAT DAY

[所在地]
高崎市緑町2-1-8
[TEL]
027-386-2577
[営業時間]
[日月火]8:00~17:00、[水木金土]11:00~21:00
[定休日]
無休
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