【玉村町】本場仕込みのシェフが腕を振るう、スペインレストラン&バル。

GOURMET MAYO 2022.04.25

こんにちは！motto編集部のMAYOです。今回お伝えするのは、本場スペインで経験を積んだシェフの料理を味わえるレストラン&バル。エスパニョールな香りに誘われて、いざ食の旅へ。

CONTENTS

1. 修行のため本場スペインへ。
2. 提供するのは厳選した食材を使ったスペインの伝統料理。
3. こだわりのパエリヤをご家庭でも。
4. 食のスペイン旅行へ行ってみませんか？

1. 修行のため本場スペインへ。

佐藤シェフが、料理人として最初に働いたのは、スペイン北部アストゥリアス地方にある自然に囲まれた村アリオンダスの『El corral del indianu』という一つ星レストラン。食材の宝庫であるこの村に惚れ込み、店名を「アリオンダス」と名付けました。さらに、本場スペインバルから星つきレストランまで自ら出向き、自分の舌でスペインを堪能したといいます。その経験から、地元群馬で気軽にスペインの伝統料理を楽しめたらとこの店を開きました。「自分の目で見て確かなものしか使わない」と、シェフ自ら食材を厳選しています。このスタイルは、開店当初から変わっていません。本場で修行してきたこの経験が生かされているのでしょう。

2. 提供するのは厳選した食材を使ったスペインの伝統料理。

本場仕込みのシェフが腕を振るうのは、「パエリア」や「アヒージョ」など日本人にお馴染みの料理から、「ピンチョ・モルノ」と呼ばれる串焼き料理や「ソパ・デ・アホ」というスープまで様々。極力本場の味を楽しんでもらいたいため、油と塩の加減のみに留めています。本場の味を知る方には懐かしさを与え、初めて食す方には新しい発見がこのアリオンダスで叶うのです。

POINT

ぜひ食べていただきたいのが、先にもお伝えした『ピンチョ・モルノ』。モロッコにルーツがあり北アフリカの影響を受けた、スペインを代表する肉料理のひとつ。お酒が恋しくなる一品です。豚肉をオレガノ、スモークパプリカ、ニンニク、クミンなどの多彩な香辛料に漬け込んで、じっくり焼き上げています。

3. こだわりのパエリヤをご家庭でも。

白身魚の骨から出汁をとった具沢山のパエリヤはテイクアウトも可能。初来店した方の9割がオーダーするという大人気料理。オーダーを受けてから生米から炊くので、少々時間は要しますが、出来立て熱々のパエリアを食べられるのは嬉しいかぎりですよね。motto vol.26でDa-iCE和田颯くんも絶賛したこのパエリア、ワインのお供に間違いない逸品です。