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【安中市】本との出会いを大切にした、心温まるブックカフェ。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです。みなさん元気にしていますか?すっかり外では虫の声が鳴り響き、なんだか秋を感じさせる日が多くなってきましたね。秋といえば「食欲の秋」でお馴染みの私ですが、実は読書も趣味なのであります。ついつい図書館や書店に入り浸る学生時代を過ごしてきましたが、ここだけの話、公共の図書館って喉が渇いたりお腹が空いたりしたら一旦外に出る必要があるのが地味に大変だったんですよね。今回は、ほぼ図書館並みの満足度でありながら美味しいフードやドリンクも楽しめる最高のブックカフェ『つぐみBooks&Coffee(ツグミ ブックスアンドコーヒー)』をご紹介します。

1. 木の香りと本に包まれた優しい空間で癒しの時間を

安中市の国道から少し離れた、緑豊かな田園地帯に佇むブックカフェ『つぐみBooks&Coffee』。幼い頃から本に囲まれて育ち、図書館の司書として働いていた店主の田中さんが、2020年にオープンした、本が読めるカフェです。

伝統工法と木の良さを活かした建物は、安中市の「工作舎」の久保田さんが設計し、腕利きの宮大工さんが建てたそう。優れた店舗デザインを表彰するコンテスト「カフェレスデザインアワード」を2020年に受賞しており、建築ファンが訪れることもあるとか。

ダイナミックな梁に、天然素材の壁、木の温もりを感じられる居心地が良い空間です。

風を感じ、外の緑を眺めながらゆっくりできるテラス席もあります。

店名の「つぐみ」は、元々鳥が好きな田中さんが「ツグミ」という鳥から命名したのだとか。ツグミは渡り鳥で、夏になると日本からいなくなってしまうことから、口をつぐんでいると昔から捉えられていたそう。店名には「静かな空間で本を読みながらリラックスしてほしい」という意味も込められています。また、蔵書の中にはお父様が蒐集された本も多く、それらを田中さんが引き継ぐことを含め、誰もが過去から未来へさまざまなものを「引き継ぐ身」であるという意味もあるのだとか。

お店の庭には野鳥が多く訪れるので、バードウォッチングもできますよ。冬になると、お店の庭にツグミが来てくれるそうです。

2. 人生の景色を変える一冊に出会えるかも

『つぐみBooks&Coffee』では、約一万冊所蔵の書庫から本を選び、席での閲覧が可能。今でも蔵書が増え続けていて、田中さん自身も実際には何冊あるのか把握しきれていないそうです。本の虫にはたまりませんね!一般書から雑誌、図録、絵本など、幅広いジャンルの本が取り揃えてあるので、お気に入りの一冊が見つかることでしょう。

そして普段本を読まない方でも、たくさんの本に囲まれて、図書館に居る時のような感覚を気軽に味わえる『つぐみBooks&Coffee』。公共の図書館と違って、本を読みつつ飲食ができたり、目が疲れてきたら庭で散歩をしたり、自分の時間を思う存分過ごせるのが魅力です。

田中さんが図書館で働いていた時に、「図書館に来る方は、すでに本や図書館が好きで来てくれる方が大半」ということに気づき、逆に図書館が身近ではない方に対して本や図書館の良さを伝えることの難しさを実感したそうです。確かに、図書館って聞くと少し敷居が高く感じるという方も多くいらっしゃいますよね。ブックカフェなら、普段なかなか図書館には足を運ばない方も、気軽に本に触れたり、興味のある本などに出会うことができそうですね。

3. 店主こだわりの優しい食事で、身体も心も健康に

『つぐみBooks&Coffee』では、田中さんとお母様が手がける料理も味わえます。マクロビオテックや食養の考え方を取り入れたメニューが並びます。

一日8食限定の人気メニュー「もりそば」は、田中さんが自ら手打ちする蕎麦。実は、お店を始める前から大晦日には家族で年越し蕎麦を打っていたそう。カフェを始めるにあたって、気軽な気持ちでメニューに取り入れてみたら、たくさんの方に喜んでいただき、看板メニューになっていったそうです。

「Books&Coffee」と手打ち蕎麦の組み合わせがユニークですよね。いわゆるカフェ飯っぽくないので、男性のおひとり様など幅広い層の方が立ち寄りやすいきっかけにもなりそうな気がします。

土鍋で炊いた玄米と雑穀のご飯をおむすび、または酢飯にしておいなりさんで。味噌汁と組み合わせていただくのがおすすめです。玄米独特の臭みがなく柔らかく炊き上がっているので、玄米が苦手な方にも好評なのだとか。ご飯は15時間以上しっかり浸水し、約2時間かけて炊き上げるため、数に限りがあるとのこと。家庭で玄米を美味しく炊くのはなかなか大変なので、『つぐみBooks&Coffee』で気軽にいただけるのは嬉しいですね。

小麦粉、卵、乳製品、白砂糖不使用のおやつもぜひ。甘すぎず、素材の風味が引き立つ味わいで、心もほっこりします。珈琲、お茶、果汁100%のストレートジュースの飲み物などもあるので、好きなものを組み合わせてみては。

POINT

店の外には野菜直売コーナーも。新鮮な採れたての無農薬野菜をぜひ!

4. 心を落ち着かせたい時に立ち寄りたい

山々を見渡せるノスタルジックな田園風景のロケーション。庭園の景石や天然素材を豊富に使った宮大工の技が光る建物に、音楽が流れる穏やかでモダンな空間。

そして優しい味わいの美味しいご飯。「食欲の秋」と「読書の秋」が両方楽しめます。日本の伝統美を感じながら日常に一息をつく、心安らぐ秋の読書時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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PROFILE
鈴木ちゃんねる
前橋市出身。2017年、第25代ローズ・クィーンに選出され、前橋の顔として市内の様々な行事に参加しPR活動を担う。2018年からはYouTubeチャンネル『鈴木ちゃんねる』を開設。モデル顔負け、持ち前の高身長を活かしたファッションやメイクを中心に投稿し、2025年7月現在270本以上、総再生数は740万回以上を記録。群馬のライフスタイルを発信する貴重な女性YouTuberとして人気を博している。
[Instagram] @suzukiiiii_channel
[X]@suzukii_channel
[YouTube]@suzukiii-channel

▼クレジット
モデル/鈴木ちゃんねる
ヘアメイク/馬場宏美
コーディネート/長谷川丈(GANKO)
衣装/GANKO
車/Viewt Story(光岡自動車)
ロケ地/つぐみBooks&Coffee
撮影/小池留美子
文/ERI

※motto vol.44「That’s Playful World」の記事を一部転載しています。 
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

MENU ※一部抜粋/すべて税込

  • [FOOD]
  • ●もりそば / ¥1,000
  • ●玄米と雑穀のおいなりさん / ¥150
  • ●玄米のおむすび / ¥450
  • ●お味噌汁 / ¥450
  • ●バナナブレッド / ¥400
  • [HOT DRINK]
  • ●つぐみのオリジナルブレンド / ¥500
  • ●デカフェ / ¥500
  • ●ソイラテ / ¥550
  • ●豆乳ココア / ¥550
  • ●無農薬有機緑茶 / ¥450
  • ●無農薬有機緑茶 / ¥450
  • [COLD DRINK]
  • ●アイスコーヒー / ¥500
  • ●無農薬アッサムブレンド / ¥400
  • ●りんごジュース / ¥400
  • ●ジンジャエール / ¥400
  • ●自家製梅ソーダ / ¥500

つぐみBooks&Coffee

[所在地]
安中市下後閑1465−2
[TEL]
027-381-8350
[営業時間]
10:00~19:00
[定休日]
水〜金曜
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