【前橋市】日常と非日常を行き来する、ワクワクが詰まったカフェ&雑貨店。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです。みなさん元気にしていますか?あっという間に師走ですね。なんだかこの時期になると、大掃除やら何やら忙しくて、時が過ぎるのがとても早く感じます。2023年は、群馬県内でも新しくオープンしたお店などが多くあって、お出かけを楽しめた方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、『手紙舎 前橋店』。東京都調布市などで大人気の、あの『手紙舎』が、今年の春に群馬県にもオープンしました。すでにご存知の方も多いかもしれませんね!

※店内のカフェスペースは2024年9月23日をもって休業に入っています。

1. 紙ものとイラストで世界一!を目指すお店

東京都調布市を中心に、長野県松本市にカフェや雑貨店を運営し、また全国のいろいろな場所で「蚤の市」「紙博」「もみじ市」などのイベントを主催する手紙社が、前橋中央通り商店街・中央イベント広場のちょうど正面に出来た「comm」『イラストとビールとサンドイッチ 手紙舎 前橋店』をオープンしました。

実は前橋市は、手紙社の社長の北島勲さんの地元でもあるそう。地元を盛り上げたいという想いもあり、こちらに出店を決めたのだとか。

イベント、雑貨、カフェを三本柱に、「なんて美しいんだ!」「なんとも愛おしい!」「なんだかワクワクする!」というサムシングを毎日毎日探している手紙社。目指しているのは、日常と非日常の間にあるような空間づくりだそう。『手紙舎 前橋店』では、「イラスト」「ビール」「サンドイッチ」に特化したラインナップで、東京都内の店舗とはまた違った特色を醸し出しています。

1階には、クラフトビールやサンドイッチなどの軽食が食べられるカフェ兼ビアスタンド。

奥に進んで地下1階に降りると、「イラスト」をテーマに十人十色の作家たちが生み出す雑貨アイテムが並び、石坂さんと篠田さんのお二人が、それぞれ現場の指揮をとっています。

2. 食材に抜かりなしの絶品軽食メニューに注目

入口部分に当たる1Fは軽食を楽しめるカフェ。市内の「CROFT BAKERY」に特注した塩麹バゲットを使用し県産食材をふんだんに挟んだサンドイッチや、こだわりのクラフトビールが楽しめます。

材料は、国産にこだわっているそう(お肉も群馬県産のもの)。サンドイッチやプリンには、前橋市内の「つのだ養鶏場」の卵を使用しています。

通りに面したビアスタンドからの購入はもちろん、カフェでイートインも可能です。

ビアスタンド担当の石坂さんは、実は以前にまちなかで飲食出店をし、スイーツや紅茶、スパイスカレーを出していたことも。サイドメニューやドリンクも必見ですね。

POINT

サンドイッチを片手に味わう、極上のクラフトビールは最高!自社オリジナルのクラフトビールも提供中とのこと。写真はIPA(手前)とペールエール(奥)の小グラス。

3. 思わず集めたくなる、可愛いデザインのアイテムたち

地下の雑貨店は、「イラスト」をテーマに日常が楽しくなる紙雑貨が勢揃い。いつ訪れても、なんだかあちこちに目移りしてしまうような空間を目指しているとのことです。

実は前橋店は手紙舎としては初の紙もの専門店で、中でも雑貨店担当の篠田さんのイチオシは、約30名の作家陣による250種超の包装紙のバイキング。壁一面に敷き詰められた包装紙は、全店で最大規模を誇るそう。

イラストの原画も販売中。眺めているだけでもすごく楽しいです。美術館を巡るように作品を堪能するのも良いですね。

メッセージカードやポストカードなどギフトにも喜ばれそうな雑貨がたくさん!お子さまも楽しめます。

中でもマスキングテープはオープン以来人気なんだとか。確かに、いくつ持っていても可愛いデザインに惚れて欲しくなってしまうアイテムですよね。

4. 何度でも足を運びたくなる、月替わりの個展を開催

雑貨店では、約1ヶ月毎に作家を入れ替えての展示販売スペースも。またそれに伴い1階のカフェでは毎月個展に合わせ、作家をイメージした特別メニューを出しているとのこと。自家製の果実シロップは季節によって変わり旬な食材を使うため、毎年同じになるとは限らないので、いつ来てもワクワクしますね!

アクセサリーや服飾雑貨などもあり、お店の隅々まで見逃せません。筆者の家がこの近所にあったら、間違いなく週1で通いつめちゃいます。みなさんも、ぜひ出かけてみてくださいね!

TODAY’S CAR[RAV4]
街乗りもアウトドアシーンも凌駕するクロスオーバーSUV。力強さと都会的なデザインが融合する。抜群の燃費性能で、快適な乗り心地と運転のしやすさが魅力の一台。

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PROFILE
鶴田真梨(ツルタマリ)
1993年3月30日生まれ。群馬県藤岡市出身。BARKinSTYLe(B-TOKYO)所属のファッションモデル。170cmの長身を活かし、アーバンからカジュアルまで様々なファッションを着こなす。当時、ザスパクサツ群馬の選手であった川岸祐輔選手と結婚、現在は2児の母モデルとしても活躍している。息子の「暖(だん)」もキッズモデルとして同事務所に所属。UNIQLOやカインズ「#川岸家の日記」では親子で広告モデルとして出演。
[Instagram] @mari_tsuru
[Twitter] @iwblsuzy

▼クレジット
モデル/鶴田真梨、楓(BARKinSTYLe)
ヘアメイク/HODA(LE SALON)
メイク/MAMI(LE SALON)
衣装/モデル私物
車/RAV4(群馬トヨペット)
撮影/佐々木覆(troisdesign)
文/ERI

※motto vol.33「HIT FAMILY ROAD」の記事を一部転載しています。 
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

MENU ※一部抜粋/すべて税込、イートイン価格

  • [CRAFT BEER]※取り扱いは都度変わります
  • ●飲み比べセット / ¥1,047
  • ●トニカクモザイクロケット / ¥748〜
  • ●クラシッくま / ¥748〜
  • ●Starwatcher / ¥748〜
  • [FOOD]
  • ●ウフマヨのサンドイッチ / ¥930
  • ●とろとろねぎと角煮のサンドイッチ / ¥950
  • ●ランチセット / ¥1,200〜
  • ●スパイスナッツ / ¥550
  • [DESSERT]
  • ●平飼いたまごのクレームブリュレ / ¥330
  • ●チョコレートケーキ / ¥495
  • ●イートイン限定ホットチョコレートケーキ / ¥695
  • [DRINK]
  • ●紅茶(HOT) / ¥495
  • ●紅茶(ICE) / ¥550
  • ●ハーブティー(ICE) / ¥605
  • ●ミルクティー(HOT) / ¥506
  • ●ミルクティー(ICE) / ¥560
  • ●ミルク / ¥350
  • ●自家製果実シロップドリンク / ¥702

手紙舎 前橋店

[所在地]
前橋市千代田町2-10-2(comm1F・B1F)
[TEL]
027-212-8183
[営業時間]
雑貨店11:00〜18:30/カフェ11:00〜18:30(14:00〜15:00CLOSE)
[定休日]
月曜、火曜(祝日の場合翌営業日)
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