【甘楽町】これぞイタリア！薪窯で焼き上げる本格ナポリピッツァ。

こんにちは！motto編集部ライターのMAYOです！群馬県ではもう、梅が咲き始めていますね。この間まで雪景色だったのに、不思議な気分です。三寒四温を繰り返して、春になっていくんですね。さて、今回ご紹介するのは国道254号線沿い、「めんたいパーク」そば、薪窯で焼き上げるピッツァが自慢の『Pizzeria deco（ピッツェリア デコ）』。ハフハフと焼きたてのピッツァを味わいに行ってみませんか？

1. 薪窯を実現するために高崎市から甘楽町に移転

高崎市内でイタリアンを営んでいたオーナーが、「薪窯で料理を提供したい」という想いを実現するために甘楽町に移転。本当に美味しいピッツァを求め、薪窯にこだわったといいます。ピザ窯に力を入れる他のイタリアン店舗も、街なかのテナントでは大家さんから許可を得にくく、ガス窯がほとんど。

薪窯で焼き上げるピッツァは高温調理によって表面はカリッと、内側はしっとりふっくらとした食感に仕上がります。そして、石窯由来の遠赤外線によって、素材本来の旨みが凝縮されるそう。キャッチーな店名の「deco」は地域の人に覚えてもらいやすいようにと付けられたもの。家の近くにこんなピッツェリアがあったら、毎日でも通いたくなってしまいますよね。

2. 種類豊富なピッツァメニューを楽しめる

豊富なピッツァメニューは、驚きの39種類。定番のトマトソースからモッツァレラベース、オリジナルまで様々です。やはり売れ筋はマルゲリータですが、きのこがたっぷりと入った「ボスカイオーラ（木こり風）」や、ガッツリ食べたい時におすすめのハム、サラミ、ソーセージ、サルシッチャが入った「マチェライオ（お肉屋さん風）」などの変わり種も人気。生地はイタリア産の小麦粉に水、塩、酵母（生イースト）のみを混ぜ合わせたものを使用しています。

編集部のおすすめは、「D・O・C」。イタリアの法律で定められた材料と製法で作り上げた最高級のマルゲリータです。

水牛のモッツァレラチーズはカンパーニャ州で伝統的に手作りされたフレッシュなものを使用。鮮度第一で、週に3度空輸で仕入れているこだわりっぷり。ぜひ、ワンランク上のマルゲリータを味わってみてください。もう一つは『秋山トマト園』の新鮮なロッソナポリをのせて焼いたシンプルな「極 マルゲリータ EX」。シンプルだからこそ、素材の味が際立つ限定メニューです。

3. 野菜ソムリエならではのプレートランチも人気

野菜ソムリエでもあるオーナーが作る限定10食の「プレートランチ」は彩り豊か。日替わりのサラダプレートにSサイズのピッツァ、お好きなドルチェ、ドリンクがついたお得なセットです。野菜をたっぷり使っているので罪悪感もなくヘルシーに食べられるのが嬉しいですよね。また、オーナーの愛情メニューと語る「農園バーニャカウダ」（ディナータイムのみ提供）もおすすめ。

目にも鮮やかな季節の野菜がたっぷり食べられます。これがなければ、移転前のお店は10年続かなかっただろうし、今お付き合いのある契約農家さんとも知り合うことはなかったと言います。野菜の収穫状況によっては、数量限定になる場合もあるので、確実に食べてみたいという方は予約をおすすめします。

4. お家でも本格的なイタリアンが味わえます！

ピッツァはランチ・ディナーともにテイクアウトできます。ディナータイムにはファミリーセットの限定テイクアウトメニューが味わえます。ファミリーセットの内容は、ライトコース／¥2,780(1～2人前)、スタンダードコース／¥3,980(2～3人前)、リッチコース／¥4,980(3～4人前)の中から選ぶことができ、ライトコースが「マルゲリータピザ」「お好きなパスタ1品」「窯焼きポテト」。スタンダードコースは、ライトコースに「気まぐれサラダ」がプラスされ、お好きなパスタ2品を選べます。リッチコースは、スタンダードコースに「4種のチーズピザ」がプラスされます。パスタは、「モッツアレラとバジルのトマトソース」、「赤とうがらしとニンニクのトマトソース」、「上州麦豚ミートソース」、「イタリアハムとキャベツのペペロンチーノ」、「イタリアハムとコーンのクリーム」、「きのこの和風」の6種類から選択。

オードブルなどもあるので、ちょっとした集まりやパーティにお家で本格的なイタリアンが味わえますよ。

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▼クレジット
撮影／佐々木覆（troisdesign）
写真提供／Pizzeria deco
文／MAYO

※「UCHIDELI」の記事を一部転載しています。
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