こんにちは!motto編集部ライターのMAYOです!徐々に暖かい日が増えてきましたね。先日、娘の幼稚園のお迎えに行った際に、ぶ~んと蚊が鳴いている様な音がしてびっくりしました。実際、本当に蚊だったのですが、こんな時期に!?と思い、油断できないなと思いました。さて、今回ご紹介するのは、ロングシーズン楽しめてデートにも最適な『丸沼高原スキー場』。何度も足を運んで、カップル2人でビギナーからエキスパートを目指しましょう!
1. 初心者から経験者まで楽しめるゲレンデ
『丸沼高原スキー場』は、ファミリー・お子様向けのキッズパークやゲレンデ下部の第1・第4・中央のリフトで楽しめるフレンドリーエリア、多種多様なアイテムでスキルアップを目指せるスノーパークなどレベルに応じたコースがあり、初心者から経験者まで楽しむことができます。
中級程度の方であれば、標高2,000mの山頂エリアから最長滑走距離4kmを滑り降りる唯一無二の爽快感を味わうことができますよ!
中でも初級に設定されている「ブルーコース」「イエローコース」はゆっくり滑れるので安心して楽しめます。丸沼高原のゲレンデは広いので、カップルでお互いのペースに合わせて滑れるのがいいですよね。
また、山頂の絶景も楽しみのひとつ。ゲレンデは標高が高いほど、最高の雪質に出会える確率が高まります。エリア屈指の軽さを誇る極上のパウダースノーは転んでも痛みが少ないので初心者も安心して滑れますよ!
2. ゲレンデデートは思い出作りにおすすめ!
ゲレンデは滑走するのが一番の目的になると思いますが、『丸沼高原スキー場』はカップルの思い出作りにもベストです!
例えば、レンタルが充実しているので、可愛いウェア類を選べるのも魅力。たくさんのウェアの中からお互いに似合うものをコーディネートし合うのも楽しいですよね。
ウェアやアイテムを身につけたら、滑る前に山頂に鎮座する二荒山神社に参拝してはいかがでしょう。雪に映える鳥居や社殿が神秘的な美しさを醸し出してくれます。
『丸沼高原スキー場』は自然豊かなので、視点を変えると野生動物たちのフィールドサインを見つけるといった楽しみ方もできます。山頂エリアではノウサギの足跡を見つけて思わずパシャり。
さらに、山頂エリアの天空テラスから望む絶景も見逃せません。雪化粧をした山々が非日常へと連れて行ってくれること間違いなし。惜しげなく二人だけの思い出の写真を撮ってみて。
そして、パウダースノーだからこそ、思いっきり雪遊びも楽しんじゃいましょう。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、ふかふかのスノーベッドにダイブしてみたり。
待ちに待った山頂エリアからの最長滑走距離4,000mのダイナミックロングライドは、絶景を眺めながらの最高のひと時!非日常的な風景で繰り広げられる光景の一つひとつが二人だけの思い出になります。
3. 本格的な料理も楽しめるフード類が充実!
フィールド選びをする際にフード類が充実しているかどうかは重要な項目ですよね。場内には、「レストランプラトー」「カフェポックル」「とんふぁん」「高原の駅丸沼」「山頂しらね」と5つのお食事処があります。それぞれで提供メニューが異なりますが、編集部のおすすめはセンターステーション内にある「レストランプラトー」。
「ローストビーフ丼」はスキー場ながらお肉の旨味を存分に味わえる本格的派。とろとろの温泉卵を乗せ、崩しながら口に運ぶ至福のひと時をぜひお試しあれ!
熱々を楽しめる「ハンバーグセット」や柔らかい羊肉を使った「北海道ジンギスカン丼」など、腹ペコを満たしてくれるスタミナ満点の品々がラインナップされています。
滑り倒して疲れた身体に染みるスイーツ系も充実。「カフェポックル」でも種類豊富なクレープを楽しめるほか、「レストランプラトー」では10種類以上のケーキ、センターステーションの売店ではジェラートを選べます。
編集部のイチ押しはやっぱりクレープ!不動の人気を誇るゲレンデスイーツだと思います。
スイーツをシェアしながら一日の思い出を振り返るのも良さそうですよね!2人で写真を見返せば自然と笑顔もこぼれるはず。
4. 何度でも足を運びたくなる丸沼高原
丸沼高原で楽しむゲレンデデート、いかがでしたでしょうか?非日常的な景色で繰り広げられる一つひとつが思い出になること間違いなし!また、施設やサービスも充実しているので、初心者が直面する煩わしい部分を解消してくれるのがありがたいですよね!
再利用可能で便利な「ICリフトカード」は、2回目以降、前回購入したものにチャージをすれば、チケット売り場に立ち寄らずにリフトへの直行が可能になります。大人ICリフトカード1日券はオンラインチケットストアからの利用がお得になっていますよ!
※大人以外の券種、小学生、中高生(要学生証)についてはチケット売り場にて販売中。
ゲレンデ下部のリフト3本が乗り放題の「フレンドリーパス」は、ゲレンデデビューや初心者におすすめです。基礎を身につけて、徐々にステップアップを目指しましょう!
そして、高崎駅と片品村を結ぶ直通の高速バス「かたしな・高崎スノーライナー」が今季も運行しています。山の天気は変わりやすいので雪道や滑走後の運転に不安という方におすすめです。
※運行期間は2024年3月17日(予定)までの土曜・日曜・祝日。
※[往路]高崎駅東口8:30発→道の駅尾瀬かたしな10:10着、[復路]道の駅尾瀬かたしな16:30発→高崎駅東口18:10着
また、丸沼高原だけに湧く「座禅温泉」は、遊び疲れた身体をリフレッシュできると特に話題です。泉質が良いので美肌効果を期待できるほか、サウナもあるので整えちゃいます。
センターステーション1Fにある売店では、オリジナルグッズやブランド品などデザインが可愛いアイテムを販売しているのもポイント高いですよね。
今季の『丸沼高原スキー場』は5月6日(月祝)までの営業予定とのこと。ロングシーズンで滑れるのでフード類を制覇するもよし、ステップアップを目指すもよし、季節の移ろいを目に焼き付けるもよし。ゲレンデデートで何度も足を運びたくなる魅力が満載です。
ゲレンデで滑るだけでなく、雄大な景色を眺めたり、神社にお参りしたり、雪遊びに興じたり、温泉に浸かってみたり宿泊してみたりと、十人十色の楽しみ方ができる『丸沼高原スキー場』。非日常的な世界で自分だけの楽しみ方を見つけてみてくださいね!
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▼クレジット
モデル/えいみ、板橋晃紀
衣装/モデル・スタッフ私物
特別協力/丸沼高原スキー場
撮影/佐々木覆(troisdesign)
文/MAYO
※motto vol.34の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。
丸沼高原スキー場
- [所在地]
- 利根郡片品村東小川4658-58
- [TEL]
- 0278-58-2211
- [営業時間]
- 8:30〜16:30