【片品村】丸沼高原のアウトドア&アクティビティを徹底探索!

こんにちは! motto編集部ライターのMAYOです!9月に入り、気分は秋ですがまだまだ暑い日が続いていますね。こんな時は避暑地でゆっくりと過ごしたいですよね。そこでおすすめなのが『丸沼高原キャンピングバレイ』。標高1,500~2,000mという涼しい立地で野遊びやキャンプを楽しむことができ、ファミリーからカップル、友人など多くの方々から支持を集めています。都会の喧騒を離れて自然の中で思い切り羽を伸ばしてみてはいかが?

1. 誰もが楽しめるアクティビティが満載

「丸沼高原」と言えば、ウィンターシーズンはハイクオリティな雪質で県内屈指のゲレンデとして有名ですが、グリーンシーズンはキャンプやアクティビティを楽しめるアウトドアにはもってこいのフィールドなんです。キャンプや野遊び、ツリーアドベンチャーやサマーゲレンデ、e-Bikeのようなアクティビティなど非日常のアウトドアを堪能できます。

まず、編集部がおすすめしたいのが、安全ハーネスを着用して頭脳と身体を駆使して進んでいく「ツリーアドベンチャー」。ジャングルジムより安全に、アスレチックよりエキサイティングなアクティビティになっています!

木々の中に設置された高さ2〜10mのコースを頭と身体を使って攻略していくアクティビティで、キッズでも安心な初心者向けのビギナーコース、キャンプ場の真上を横断するトータル300mのジップラインを擁するジップコース、上級者も唸るエキスパートコースのトータル35アイテム全3コース。

ジップラインの爽快感がクセになりますよ!

「サマーリュージュ」も見逃せません。最高速度40km/hで走り抜け、ヘアピンカーブを含む全長800m高低差100mのコースを涼風を切りながら滑走できちゃいます。ハンドルのみの簡単な操作性で、子供や女性でも楽しめます。見た目以上の臨場感を体感できる大人気爽快アトラクションです!

2. 非日常の体験はキャンプで!

昨夏オープンしたばかりの『丸沼高原キャンピングバレイ』は、「NORTH VALLEY」「EAST VALLEY」「WEST VALLEY」 の3つのエリアと「林間サイト」 からなる区画なしのフリーサイト。

広大なゲレンデを利用した標高約1,500mのオートキャンプ場は空気の美味しさもさることながら、夜には満点の星空を楽しむことができます。キャンプはテントの組み立てから楽しんでやってみましょう! 苦労して組み立て終わった後の喜びはひとしおです。

6月~10月の新月や新月に近い週末など、期間限定・完全予約制で利用が可能な「白根山プレミアムキャンピング2023」も開催しています。標高2,000mにある「日光白根山ロープウェイ山頂駅」をキャンプサイトに、満天の星空に囲まれたまたとない一夜を過ごせること間違いなし。

▼白根山プレミアムキャンピング2023
第7回:9月9日(土)
第8回:9月16日(土)
第9回:9月17日(日)
第10回:10月21日(土)※オリオン座流星群極大
大人:7,500円
小学生:5,000円
※日光白根山ロープウェイ往復券・座禅温泉入浴券付き
※未就学児無料
※中学生以上は大人料金

POINT

「シャレー丸沼」は素泊まり専用宿として営業中。「屋外で眠れない」「鹿など野生動物が苦手」「食事だけでもアウトドアを満喫したい」など、キャンプ泊に不安がある方におすすめ。

3. 景観に優れた山頂エリアを散策しよう

片道15分のロープウェイに揺られて辿り着くのは、関東以北最高峰の日光白根山・山頂エリア。冬には一面の雪景色となるので、実は夏も冬もおすすめのスポットなんです。

山頂駅付近の「ロックガーデン」ではシラネアオイ、コマクサ、エゾリンドウなど、四季折々の草花と出会えます。

「史跡・自然散策」は、尾瀬の燧ヶ岳を眺望できる1周45分の「自然散策コース」、六地蔵や大日如来など信仰登山の石仏群を巡る120分の「史跡散策コース」があります。シラビソ林のフィトンチッドシャワーを浴びながらの散策で身体も心もリフレッシュ!さらに自然散策路には樹木の名前を当てながら進んでいく「グリーンアドベンチャー」なるものも。

歩くのに疲れたら、誰でも無料で利用できる「天空の足湯」で疲れを取りましょう。また、「天空テラス&カフェ」では、白根山を眺めながらスイーツやランチ、ドリンクを堪能できます。絶景と相まって映えもバッチリです!テラス席で涼を感じながらゆったりと癒されてみてくださいね!

4. ビギナーも安心の施設や充実の設備

カフェや売店、温泉やサウナなど野遊びビギナーにも優しい充実の施設・設備が魅力です。

入り口部分に当たるセンターステーション。2Fにある「座禅温泉」では、1日の疲れをリフレッシュできます。丸沼高原だけに湧く泉質の良い温泉なので、足腰の疲労回復にも最適で一日の疲れを癒すとともに美肌効果も期待できますよ。

また、1Fの売店では丸沼高原オリジナルのグッズやアウトドアブランドのもの、お土産品などを購入することができます。丸沼高原内に群生するシラカバと同じカバノキ科のダケカンバの樹液で作られている「ダケカンバ石鹸」は、高い保湿効果があり女性からの支持を得ている人気商品。

さらに、登山者に広まりつつある登山バッジも、もちろんあります!登頂記念にもなりますし、その土地のオリジナリティが出るので集めたくなる魅力がありますよね!楽しかった思い出を形に残すために、ぜひ売店に寄ってみてはいかがでしょうか。

POINT

今夏、オンラインショップもオープンしたので、売店で買い逃してしまった方にとってはもちろん、遠方に住む方にとっても嬉しいサービスです。

5. 童心にかえって自然に触れよう!

自然に囲まれた林間、開けた風景や湖畔、美景の山々など、野遊びのフィールドは豊かな自然。そして、野遊びの基本は本物の自然に直に触れ、答えのない中で遊びを見つけるもの。自ら考え、何かを成し遂げ、解決しなければならない場面にも直面します。それらを乗り越える達成感こそが野遊びの醍醐味であり、かけがえのない心の財産となり、みなさんの人生を豊かにしてくれます。

宿泊はもちろん、日帰りでもOKなので、誰でも楽しめるような要素が盛りだくさんの『丸沼高原キャンピングバレイ』。標高1,500m~2,000mという立地もあいまってスペシャルな時間を過ごせること間違いなし!圧巻の絶景と豊かな自然に心が解放されることでしょう。時には童心にかえって、野遊びに行ってみませんか?

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PROFILE
鈴木ちゃんねる(スズキチャンネル)
前橋市出身。2017年、第25代ローズ・クィーンに選出され、前橋の顔として市内の様々な行事に参加しPR活動を担う。2018年からはYouTubeチャンネル『鈴木ちゃんねる』を開設。モデル顔負け、持ち前の高身長を活かしたファッションやメイクを中心に投稿し、2022年7月現在150本以上、総再生数は90万回以上を記録。群馬のライフスタイルを発信する貴重な女性YouTuberとして人気を博している。
[YouTube] @鈴木ちゃんねる
[Instagram] @suzukiiiii_channel
[Twitter] @suzukii_channel

▼クレジット
モデル/鈴木ちゃんねる、山崎歩美
ヘアメイク/浅井美智恵
衣装/モデル・スタッフ私物
協力/丸沼高原
撮影/三木康史(troisdesign)
文/MAYO

※motto vol.32の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

丸沼高原キャンピングバレイ

[所在地]
利根郡片品村東小川4658-58
[TEL]
0278-58-2211
[営業時間]
8:00~17:00
[定休日]
不定休(Instagram参照)
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