【片品村】春先まで雪山をとことん遊びつくす、丸沼高原のウィンターシーズン。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです。みなさん元気にしてますか？
最近は朝晩はまだ冷えますが、日中はすっかり春の陽気で過ごしやすい毎日ですね。いつの間にか冬ももう終盤なんですよね。筆者にとっての冬というのは大好きなスノーボードの季節なので、いつもこの時期になると、少し寂しい気持ちになったりもします。とは言え、実はスキーやスノーボードは春先まで楽しめるのが良いところでもあります！春になるとゲレンデの雪も緩み、気温も高くなり寒さも和らいでくるので、初心者の方やパークの練習をしたい方などにも、春のゲレンデは特におすすめなんです。今回は、春先までの長い期間スキーやスノーボードを楽しめる『丸沼高原スキー場』をご紹介します。

1. 丸沼高原といえば、極上の雪質！

「丸沼高原スキー場」の山頂の標高は2,000m。実は山麓の標高も1,390mで、低い所にあるスキー場の山頂と同じくらいの高さがあります。降雪量も多く、例えば豪雪の新潟方面と比較しても内陸の気候で乾燥していることから、とにかく最高レベルの軽い雪質が魅力なんです。ハイシーズンには、息を吹きかけるだけで飛んでしまう、サラサラ魅惑の極上パウダースノーを味わうことができます。春先になっても、グッドコンディションでスキーやスノーボードを楽しむことが出来ますよ。

2. いざ山頂へ！絶景のフォトスポット

丸沼高原に来たら是非、ゴンドラで一気に山頂まで行ってみましょう。窓から見える景色や、木々と雪のコラボレーションなど、自然が生み出す絶景は丸沼の特権。湖面が雪で白く覆われた「丸沼」を見ることもできます。普段なかなか見られない光景を写真に収めてみてはいかがでしょうか。ちなみに筆者は、何年か前の春シーズンに、ゴンドラの中から野生のカモシカを見たこともあります。

非日常的な銀世界を味わえる頂上エリアは壮観の一言。ダイナミックな日光白根山を背景に、記念撮影は必須です。また、天空テラスから望む山々と雪化粧のコラボレーションも、まさに自然が生み出す絶景ですね。どこまでも続く山々を、いつまでも眺めていられますよ。

ゴーグルに映り込む世界もフォトジェニックなので忘れずに。雪に寝転ぶのも気持ち良い！

そして、山頂駅から少し左に歩いた日光白根山登山口には、「二荒山神社（丸沼高原社）」が鎮座しています。鳥居をくぐって社殿まで歩いていく雪道が神秘的で素晴らしいので、時間があったら是非参拝してみてください。

3. 多彩なコースを楽しみ尽くそう

「丸沼高原スキー場」は、初級者向けエリアから非圧雪エリア、スノーパークまで、レベルに応じた多彩なコース設計がされています。ビギナーからエキスパートまで楽しめる内容が充実！

山頂エリアから山麓まで、最長滑走距離4,000mのロングライドが可能！また、地形や自然の倒木などを生かしたナチュラルなアイテムや壁も豊富なので、思い思いのラインで楽しめます。同じコースを極めるもよし、違うコースに挑むもよし！非圧雪エリアから、綺麗にクルーミングされた圧雪バーンまで、一気に堪能できます。脚が出来上がっていないと後半キツイですが、ゲレンデの幅も広めなので、ゆっくりと景色を堪能しながら滑り降りるのも良いですね。

オレンジコースにはスノーパークも！レールやボックス、ドラム缶をはじめ、スパインやミニキッカーなど、メロウに流せるアイテムが設置してあります。春先は雪も緩むので、パークの練習にもぴったりの季節ですよ。

そして丸沼といえばこちら。日本のスノーボード界のレジェンド玉井太朗氏がプロデュースする世界唯一のスノーサーフパーク「FROZEN WAVE PARK MARUNUMA」！スノーボーダーやスキーヤーはもちろん、どなたでも楽しめる氷の波で、３次元的な地形で板を走らせる面白さを味わうことができます。こちらは一見ハードルが高そうに見えますが、小学校低学年のキッズでも、上から一人で滑ってこられるレベルがあれば楽しめます。筆者も密かに大好きなゾーンの一つです。

4. グルメも豊富！お腹も満たされます

丸沼のゲレ食は、他とはひと味違いますよ！場内に5箇所あるレストランでは、定番ものから食材にこだわった本格派まで、幅広く食事を楽しめます。写真はロープウェイ乗り場に一番近い「プラトー」のリニューアルメニュー「チキンの香草焼」「チキントマト煮」。プリプリのジューシーなチキンが美味しそうです～

「ポックル」では、疲れを癒すクレープやフレーバーソーダなど種類が豊富。やっぱり甘いものは別腹ですよね！

センターステーション内の売店では、県内発の人気スイーツやクラフトビールも販売中！みなかみの「GARBA（ガルバ）」のバウムクーヘンや、話題の「ジャック・ザ・タルトファンタジー」のチーズタルトも購入できます。

5. 充実の施設やサービス

丸沼高原では、レンタルスノーボード、レンタルスキーはもちろんのこと、メイク直しや着替えができる女性専用ルームも完備されています。温泉やサウナもあるので、充実のアフタースノーを楽しめますよ！

手ぶらでもOKなレンタルでは、スキーもスノーボードも初心者が扱いやすいモデルを採用。特にスノーボードは、「BURTON」社でレンタル用に開発されたLTRモデルが使われており、ビギナーでも安全に楽しく滑ることができます。インターネットでの予約が便利でおすすめです【丸沼高原／レンタル予約】。
また、エキスパート向けに「GENTEMSTICK」のスノーボードや「OGASAKA」のスキーもレンタル可能です（ゲレンデコンディションによっては貸し出しできない場合もございます）。

女性専用の更衣室は、パウダールームとしてメイク直しもできるのが嬉しいですね。また、美肌効果がある「座禅温泉」も老若男女問わず人気。疲れをしっかりと癒してから帰路につけますよ。

6. 限定キャンペーンやお得な情報が盛りだくさん！

春先まで滑れる丸沼高原スキー場は限定キャンペーンやお得な情報が盛りだくさん！

【小学生無料キャンペーン】
1日券大人1枚購入時に、小学生無料券を2枚プレゼント！！
※対象期間は2023年3月27日（月）～3月31日（金）。
※1家族の最大販売数は大人2枚まで（大人2枚販売・小学生4枚無料）。

【フレンドリーパス】
初級者やファミリーに優しいゲレンデ下部のリフト3本が乗り放題。ゲレンデデビューも安心。
※（例）大人1日券¥5,500のところ、大人フレンドリーパスの場合¥2,800円。

【かたしな・高崎スノーライナー】
高崎駅と片品村を結ぶ直通の高速バスが運行開始！！
料金は大人片道¥2,000、小学生片道¥1,000（未就学児は2名まで無料）
※運行期間は2022年12月24日（土）～2023年3月26日（日）。
※［往路］高崎駅東口7:30発→道の駅尾瀬かたしな9:10着、［復路］道の駅尾瀬かたしな16:00発→高崎駅東口17:50着
※道の駅尾瀬かたしな⇔丸沼高原スキー場間は無料シャトルあり。

夏や初秋のキャンプ、冬から春にかけてのスキーやスノーボード・・それぞれ違った表情を見せてくれる丸沼高原。自然の偉大さを感じられ、日常を離れてリフレッシュできますよ。ぜひ一度足を運んでみては？

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PROFILE
ICHI
1991年7月6日生まれ・群馬県出身。20歳からモデルとしてのキャリアをスタートさせ、24歳の頃にインラインスケートに出会う。以降、『Nintendo Switch（TVCM）』『Shibuya109（広告）』に出演するほか、『FISE Montpellier by HONER 2020 roller street pro women（3位入賞）』など、モデルとインラインスケーターの二足のわらじで活躍している。
［Instagram］ @iam_ichi

▼クレジット
モデル／ICHI、大川楓佳
ヘアメイク／浅井美智恵
衣装／モデル・スタッフ私物
協力／丸沼高原スキー場
撮影／三木康史（troisdesign）
文／ERI

※motto vol.30の記事を一部転載しています。　
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