【沼田市|閉店】今年で10周年を迎える、時代に寄り添った古着屋。

こんにちは。motto編集部のMAYUMI(@mym_aa_31)です!毎年冬服を買っているのに「着るものがない・・・去年の自分は何を着ていたんだ?」という現象が起きるのは私だけでしょうか?(笑)さて、今回はそんな謎の現象が起きている人にも、起きていない人にもおすすめしたい古着屋のご紹介です。沼田市で唯一の古着屋『THE EFU(ザ エフ)』。人気の理由に迫って行きましょう!

※『THE EFU』は2024年1月をもって閉店しました。今後の営業については新店をオープン予定とのことなので、続報はInstagramをご確認ください。

1. 多くの人から支持される古着屋

沼田市街地から片品方面へ抜ける国道120号線。その道沿いに突如現れるのが『THE EFU』。群馬のお洒落ボーイ&ガールが遠方からでも訪れている注目の古着屋です。広々とした店内は、他のお客さんを気にせず自分のペースで洋服を見ることができます。

オーナーの藤本さんは太田市内で古着屋『THE EFU』を開業、3年間営業した後に桐生市内に移転します。店名を『F』に改め6年間営業、さらに2021年の4月に地元である沼田市に移転し、現在のお店『THE EFU』をオープンしました。各地を転々としても地に足をつけてお店を運営されてきたからこそ、今年で10周年を迎えられたのでしょう。今後の抱負を伺ったところ「(バズるとかではなく)今を維持していければいいですね」と優しい笑顔で語ってくれました。常連さんから愛されているが故にできるコメントですよね!素敵!

2. どの世代にもヒットするアイテムがここにはある

「90年代と現代では古着に対するイメージが違うんですよね」そう話してくれた藤本さん。店内に並ぶ商品は、「いい意味」で当時の雰囲気を残しつつ、時代に合わせたアイテムがセレクトされています。

現在はSNSの後押しもあってか、アイテム自体がトレンドになりやすい時代(あのブランドのこのアイテムなど)のように感じます。古着の醍醐味は、トレンドになったアイテムもオンリーワンで着こなせるところですよね。量販店の良さもありますが、他人と被るのもな・・・という方はぜひ古着屋巡りで自分だけのお気に入りを掘り出してみてください!古着ビギナーさんもすぐに取り入れられるアイテムがたくさんありますし、宝探し気分でお気に入りの一点を探すのも古着の楽しさですよ!

3. THE EFUがおすすめする一押しコーデ

藤本さん一押しのコーデがこちら。白の柄ニットにスカートではなくあえてパンツを合わせたメンズライクなスタイル。インナーに挿したハイネックとパンツの配色を合わせた、可愛さの中にも個性が光るナイスコーデですよね。トレンドカラーのグリーンを取り入れている辺りもさすがです!

POINT

同じ色を使ったアウターを羽織れば統一感のあるカラーコーデが完成。

4. 編集部が気になったアイテム

私も負けじとお気に入りのアイテムを探してみました。

気になったのは種類豊富なトレーナー。これからの季節、トップスにも使えますし、古着ならではのデザインを楽しめるところがいいですよね!スカートに合わせても良いですし、パンツに合わせても良いですよね。カジュアルすぎるなと感じたら、女性らしいアクセサリーなどをプラスしてコーデを楽しむのも良さそう!

冬に欠かせない個性派ニットもたくさんありました。全身古着は抵抗がある人は、コーデのスパイスに取り入れると様になるのでおすすめですよー!この冬は柄物にも挑戦して、お洒落に差をつけちゃいましょう!

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▼クレジット
撮影/いのけいすけ
文/MAYUMI

※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

THE EFU

[所在地]
沼田市下久屋町820-5
[営業時間]
12:00〜19:00(18:30最終入店)
[定休日]
不定休
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