こんにちは!motto編集部ライターのMAYOです!まだまだ残暑が厳しいですね!私は秋が好きなので、空に秋の雲がちらほら見かけるようになると嬉しくなります。さて、今回ご紹介するのは、嬬恋村の小さなカフェ『いしづカフェ』です。古民家を改装した癒しの空間ではどのようなメニューを楽しめるのでしょうか。地域の方のみならず、人々が集う人気の秘密に迫ります!
CONTENTS
1. 和モダンな雰囲気漂う癒しの店内
『いしづカフェ』があるのは、吾妻郡・嬬恋村。草津町と嬬恋村を結ぶ県道59号から一本逸れた場所に位置します。初めて店舗へ伺う方は、うっかり通り過ぎてしまう可能性が高いので、GoogleMapで「いしづカフェ」と入力されることをおすすめします。
築100年の古民家をリノベーションしたという店舗は、心安らぐ和モダンなテイストです。クリーンな白壁を基調としながらも、趣のある木目が調和する癒しの空間。
空間に華を添えるレトロなランプも店内の雰囲気にマッチしています。
中でも店主・宮﨑さんのこだわりポイントは、当時の名残を感じさせる梁や窓なのだそう。そのまま活かされていて、趣のある雰囲気を演出しています。こちらの窓際の席、編集部のおすすめです!
2. コンセプトは「地域の方々が集える場所」
『いしづカフェ』が目指すのは、「地域の人々の憩いの場」。というのも、石津地区はもともとカフェというものがなかったエリア。だからこそ、気軽に立ち寄れて食事やデザートを楽しめ、地域の人々が集える場所にしたいという想いでオープンさせたのだそう。
スイッチを入れたい時、心を落ち着けたい時、少し悲しい気持ちになった時、ちょっと誰かとおしゃべりしたい時…そんな時に寄り添ってくれるカフェがあれば思わず立ち寄りたくなります。
『いしづカフェ』を通じて人と人が繋がり、村の新たなコミュニティが生まれていく未来が想像できますよね。
POINT
3. 添加物を使わずに作る身体に優しい料理
『いしづカフェ』で提供する料理は、食べる人の健康に寄り添いながら地元の食材を美味しくすることがコンセプト。「添加物を使わずに、栄養バランスよく」をモットーに作られた身体に優しい料理はどれも食欲をそそります。
一番人気のランチプレートは、週替わりのメインに栄養バランスを考慮した副菜が何品も付きます。色鮮やかな旬の野菜がたっぷりで、日頃の野菜不足を解消してくれそう。店主自慢のふっくらハンバーグは、何度でもリピートしたくなる美味しさです。
「なるべく手作りで、極力身体に負担がないように。でも、心も身体も満たしてくれる、そんな優しい食事を提供したい」と店主・宮﨑さん。嬬恋産の野菜を使うなど、地産地消にもこだわっています。
また、子連れにも足を運んで欲しいとの想いから、キッズメニューのオーダーも可能。子連れだとお店が限られてしまうことが多いので、親子に寄り添ってくれるのも嬉しいところですね。
4. マストで食べたい『いしづカフェ』のスイーツ
カフェに来たからにはスイーツも外せないという甘党の皆さん、ご安心を。『いしづカフェ』は、もともとオーダーメイドケーキ専門店でした。
ランチのデザートはシフォンケーキ、タルト、季節の果物を使ったデザートなど、常時2〜3種類から選べます。この日のタルトはブルーベリータルト。フレッシュなブルーベリーと程よい甘さのクリームがよく合います。
今回は、2種盛りで桃のパンナコッタとシフォンケーキをオーダー。桃のパンナコッタは残暑が厳しい今時期にぴったりの冷たいデザート。シフォンケーキはふわふわで口溶けの良い一品です。
今でもオーダーケーキはInstagram(@ishizu_cafe)のDMで受け付けているのだそう。フルーツにたくさんのエディブルフラワーを散りばめた華やかなものや、見た目も映えるドリップケーキなど店主のイマジネーションが溢れています。
5. 車を走らせて自然豊かな嬬恋村へ!
私たちの健康、生活に寄り添ってくれる和モダンな古民家カフェ『いしづカフェ』。大通り沿いのお店ではないので、知る人ぞ知る隠れ家的なカフェです。これからの時期は紅葉も見頃。都会の喧騒から離れたくなったら、自然を求めて車を走らせてみては。
何より、草津温泉まで車で15分、軽井沢まで車で40分の好立地。高崎市街地からは1時間半と少し距離がありますが、休日を使って温泉がてら寄ってみるのも良さそうですね。ふっと心が軽くなること間違いなしです!
TODAY’S CAR[PRIUS]
新しく生まれ変わったハイブリッドカーのパイオニア。出会ってから心ゆさぶられる瞬間が、とめどなく続いていく。何気ない日常を特別な思い出に変え、様々な角度から快適なドライブをサポートしてくれる一台。
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PROFILE
鶴田真梨(ツルタマリ)
1993年3月30日生まれ。群馬県藤岡市出身。BARKinSTYLe(B-TOKYO)所属のファッションモデル。170cmの長身を活かし、アーバンからカジュアルまで様々なファッションを着こなす。当時、ザスパクサツ群馬の選手であった川岸祐輔選手と結婚、現在は2児の母モデルとしても活躍している。息子の「暖(だん)」もキッズモデルとして同事務所に所属。UNIQLOやカインズ「#川岸家の日記」では親子で広告モデルとして出演。
[Instagram] @mari_tsuru
[X] @iwblsuzy
▼クレジット
モデル/鶴田真梨(BARKinSTYLe)、川岸祐輔
ヘアメイク/馬場宏美
衣装/モデル私物
車/PRIUS(群馬トヨペット)
写真提供/いしづカフェ
撮影/佐々木覆(troisdesign)
文/MAYO
※motto vol.32「HIT FAMILY ROAD」の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。