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【高崎市】シックな雰囲気でお酒とグルメに舌鼓を打つカフェ&ダイナー。
こんにちは!motto編集部ライターのMAYOです!寒くなってきましたね。先日、耐えかねて羽毛布団を出したのですが、まだ時折ちょっと暑くて・・・。ちょうどいいって難しいですね。さて、今回ご紹介するのは、『STANDARD PISMO(スタンダード ピズモ)』です。高崎市の問屋町にオープンした、大人の雰囲気漂うカフェ&ダイナーです。
1. 前橋にある「あのお店」の姉妹店!

『STANDARD PISMO』は、前橋にある人気のカフェ「PISMO CAFE」の系列店。どちらのお店も「食で人を幸せに」をモットーに営業をしています。

PISMOといえば、ハンドクラフトピザやお肉料理に定評がありますよね。『STANDARD PISMO』は、アルコール類が充実しているので、これらの料理を片手にディナーを楽しむなんて過ごし方も良さそう。

そんな『STANDARD PISMO』があるのは、高崎の問屋町。映えるカフェ「ipe=anro」の2Fです。また、「PISMO」のコンセプトは、アメリカ内でも人気の高いピズモビーチ(Pismo beach)沿いのレストラン。群馬でピズモビーチの雰囲気を味わえるなんて贅沢ですね。
2. 随所にこだわったワクワクが止まらない店内

ドアノブが鹿の角で作られていてすでに入口からお洒落です。インダストリアルな雰囲気も残しつつ、落ち着いた内装が魅力の店内にはカウンター席とテーブル席と広々としたソファ席、そして表にはテラス席があります。

気軽に一人でお酒を楽しみたい方も利用できるようにと用意されたカウンター席は『PISMO CAFE』の特徴の一つ。ワイワイとみんなで飲みたい時にはソファ席と、TPOによって使い分けられるのが嬉しいですね。夜には、照明の演出によって全く異なる雰囲気に様変わりするので、デート利用なんかも良さそう。

店内随所に店づくりへのこだわりがちりばめられているので、空間にいるだけでワクワクが止まりません!
POINT
3. お酒を片手に美味しい料理に舌鼓を打って

『STANDARD PISMO』ではアルコール類にも力を入れています。100種類以上あり、中でも1980~1990年代頃にアメリカで生まれたスタイルの「シューターカクテル」というお酒がイチオシ。ショットグラスで飲み、口の中でカクテルを作り味わうスタイルです。

その他には、見た目も華やかで映えるカクテルも多いので女性も楽しめます。また、アルコールが苦手な方にはノンアルコールカクテルも充実しているのでそちらもチェックしてみて下さい。もちろん、店主自慢の料理も見逃せません。お酒に合わせた豊富なアペタイザーが楽しめます。

酒の肴におすすめは「おまかせ前菜盛り合わせ(2〜3人前)」。自家製のプルドポーク、ハム、パテやキャロットラペ、CROFT BAKERYのバゲットなどが乗った、満足度の高い一皿。

「上州牛のローストビーフ〜赤ワインベリーソース〜」は肉の旨みがギュっと詰まった、食事にもつまみにも嬉しい一品です。酸味の効いた特製ソースが肉の魅力を最大限に引き出してくれます。そのほかにも粗挽きの手ごねハンバーグやスパイシージャークチキンに加え、ハンドクラフトピザやフィッシュ&チップスに限定スペシャルパスタなどそそられるメニューが盛りだくさん。バラエティ豊かなランチも人気なのでぜひInstagramでチェックしてみてくださいね!
POINT
4. まったりと大人の時間を過ごしてみては

『STANDARD PISMO』を手がけるのは、「PISMO CAFE」で修行を積んだ大澤さん。「お酒も料理も気軽に楽しんでほしい」と語ります。

普段使いから特別な日まで利用できる『STANDARD PISMO』。駐車場はビエント高崎のものを使えるので、大人数での貸切も安心です!

アルコール類がとにかく充実しているので、おすすめは落ち着いた空間に様変わりするディナータイム。ぜひ、選びきれないほどのたくさんのカクテルの中から自分だけの一杯を見つけてみてください。迷ってしまう方はスタッフさんに好みを伝えてみるのも良いかもしれませんね!カクテルを片手においしいおつまみを食べながら、まったりとした大人時間を過ごせること間違いなしです。
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→本場フランスのミシュラン獲得店で修行したシェフが手がける、タイ×フレンチの創作料理。
▼クレジット
撮影/三木康史(troisdesign)
文/MAYO
※motto vol.33「女子写真」の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

【渋川市】プリザーブドフラワーで、お花を日常に取り入れる。
こんにちは。motto編集部ライターのERIです。みなさん元気にしていますか?突然ですが、みなさんはどんな時にお花を買いますか?誰かへの贈り物、自分へのご褒美など、様々なシーンでお花を選ぶ方がいらっしゃると思います。どんな時でも、お花や植物はもらったら嬉しいですよね。生花の花束というのがポピュラーですが、実は他にもいろいろな形でお花をアレンジすることが出来るんです。今回は、プリザーブドフラワーやドライフラワーで様々なアレンジメントを制作されている『mina0310(ミナゼロサンイチゼロ)』をご紹介します。
1. プリザーブドフラワーは枯れないお花!

皆さんは、プリザーブドフラワーやドライフラワーというものを知っていますか?プリザーブドフラワーとは、生花を長期保存できるように加工を施したお花のことを言います。お花が最も美しく華やかに咲いている時期に水分と色素を抜き、染色・保存が可能な特殊な液体に浸して作ります。お花そのもののみずみずしさを保ち、柔らかで自然な仕上がりになります。


カラーバリエーションも豊富で、生花にはないカラーを表現出来るのも大きな特徴。枯れることもなく、水やりの心配もありません。作るのに手間がかかりますが、寿命も長く、正しく保存をすれば数年間美しさを保つことが出来るのだそう。生花では数週間しか持たない保存性を数年単位に伸ばすことができるので、大切な記念日の贈り物等でも人気です。

なお、ドライフラワーは、プリザーブドフラワーとは少し異なります。生花を吊るして乾燥させ、水分を抜き取ることにより腐敗を防ぎ、長期の保存を可能としているお花です。段々アンティークな風合いになっていく経過も楽しめます。深みを持たせたシックなアレンジメントに使用したりと、こちらも人気があります。
2. 日常にお花で彩りを

『mina0310』オーナーのminaさんが制作を始めたきっかけは、ご結婚の際にご友人がプレゼントしてくれたリングピローがプリザーブドフラワーで、それに感銘を受けたのだそう。

現在は、ご自宅の一角をアトリエとして使用されており、基本はアトリエにてお花のレッスンを開催されたり、プリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったブーケやリースを制作・販売されています。


また、フラワーベースやお花に関するアイテムの販売もされています。「みんなが花を日常に取り入れてもらえたら嬉しい。」とのことです。
3. 「空間に溶け込むデザイン」がコンセプト


こちらの「ballonflower(バルーンフラワー)」は、バルーンに文字を入れることが出来、誕生日やお祝いなど贈り物に喜ばれています。バルーンはアクリル製なので、割れる心配もありません。


「sonnenglas(ソネングラス)」は、ソーラーランタンが中に入っており、ランプのように使うことが出来ます。ソーラー充電が可能で耐水性もあるので、キャンプなどのアウトドアやバスタイムはもちろん、授乳ライトとしても人気。明るさの調整も出来、最長120時間の連続点灯が可能だとか。

「wall arrange(ウォールアレンジ)」は壁掛けアレンジは飾りやすいので、とってもおすすめなのだそう。大きめのものだと迫力があるので、ひとつ飾るだけでもお部屋の雰囲気がガラッと変わりますよね。


「campus board arrange(キャンパスボードアレンジ)」は、どんな場所にも飾りやすそう。キャンパスボードのベースの色もこだわって塗られており、お部屋が一気にお洒落空間に変わりそうですね。ご希望のお色や雰囲気をお伺いし、オーダーも承っているそうです。

こちらは、パロサント(香木)を使ったブーケ。南米に自生する聖なる木パロサントには浄化作用があり、火をつけて炊いてその煙でスマッジング(燻す)方法が有名ですが、そのまま置いておいてもスッキリとした香りがするので、癒しのインテリアとして人気があります。プリザーブドフラワーには基本的に香りがないのですが、パロサントの木に香りを乗せる楽しみ方も。

また、『mina0310』ではウエディングのお花のオーダーも可能。花冠やウェディングブーケ、アレンジメントなど、おおよその色味やイメージを元に制作してくださるそうですよ。空間に溶け込むデザインがコンセプトのため、日常に花を取り入れるアイデアを与えてくれそうなものばかりですよね。
POINT

4. お花をもっと身近なものに


『mina0310』では、ワークショップも体験出来ます。12月から1月は、リースやお正月のしめ縄飾りのレッスン、2月から3月にかけては、生花ミモザレッスン等も開催しているとのこと。

また、FEJ(フラワーエデュケーションジャパン)スクール、プリザーブドフラワーライセンス取得コースも開催されており、基礎からブライダルブーケまで、プリザーブドフラワーアレンジに必要なテクニックを学ぶことも可能。ものづくりがお好きな方や趣味を見つけたい方にもおすすめです。

気になるアトリエの所在地詳細は予約者のみに通知(非公開)しているとのこと。オーダーやレッスンのご予約は、InstagramのDMまたはメールでお問い合わせしてみてくださいね。
▼クレジット
撮影/三木康史(troisdesign)
文/ERI
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。