こんにちは!motto編集部ライターのMAYOです!寒くなってきましたね。先日、耐えかねて羽毛布団を出したのですが、まだ時折ちょっと暑くて・・・。ちょうどいいって難しいですね。さて、今回ご紹介するのは、『STANDARD PISMO(スタンダード ピズモ)』です。高崎市の問屋町にオープンした、大人の雰囲気漂うカフェ&ダイナーです。
※『STANDARD PISMO』は2024年5月をもって閉店しました。
1. 前橋にある「あのお店」の姉妹店!
『STANDARD PISMO』は、前橋にある人気のカフェ「PISMO CAFE」の系列店。どちらのお店も「食で人を幸せに」をモットーに営業をしています。
PISMOといえば、ハンドクラフトピザやお肉料理に定評がありますよね。『STANDARD PISMO』は、アルコール類が充実しているので、これらの料理を片手にディナーを楽しむなんて過ごし方も良さそう。
そんな『STANDARD PISMO』があるのは、高崎の問屋町。映えるカフェ「ipe=anro」の2Fです。また、「PISMO」のコンセプトは、アメリカ内でも人気の高いピズモビーチ(Pismo beach)沿いのレストラン。群馬でピズモビーチの雰囲気を味わえるなんて贅沢ですね。
2. 随所にこだわったワクワクが止まらない店内
ドアノブが鹿の角で作られていてすでに入口からお洒落です。インダストリアルな雰囲気も残しつつ、落ち着いた内装が魅力の店内にはカウンター席とテーブル席と広々としたソファ席、そして表にはテラス席があります。
気軽に一人でお酒を楽しみたい方も利用できるようにと用意されたカウンター席は『STANDARD PISMO』の特徴の一つ。ワイワイとみんなで飲みたい時にはソファ席と、TPOによって使い分けられるのが嬉しいですね。夜には、照明の演出によって全く異なる雰囲気に様変わりするので、デート利用なんかも良さそう。
店内随所に店づくりへのこだわりがちりばめられているので、空間にいるだけでワクワクが止まりません!
POINT
3. お酒を片手に美味しい料理に舌鼓を打って
『STANDARD PISMO』ではアルコール類にも力を入れています。100種類以上あり、中でも1980~1990年代頃にアメリカで生まれたスタイルの「シューターカクテル」というお酒がイチオシ。ショットグラスで飲み、口の中でカクテルを作り味わうスタイルです。
その他には、見た目も華やかで映えるカクテルも多いので女性も楽しめます。また、アルコールが苦手な方にはノンアルコールカクテルも充実しているのでそちらもチェックしてみて下さい。もちろん、店主自慢の料理も見逃せません。お酒に合わせた豊富なアペタイザーが楽しめます。
酒の肴におすすめは「おまかせ前菜盛り合わせ(2〜3人前)」。自家製のプルドポーク、ハム、パテやキャロットラペ、CROFT BAKERYのバゲットなどが乗った、満足度の高い一皿。
「上州牛のローストビーフ〜赤ワインベリーソース〜」は肉の旨みがギュっと詰まった、食事にもつまみにも嬉しい一品です。酸味の効いた特製ソースが肉の魅力を最大限に引き出してくれます。そのほかにも粗挽きの手ごねハンバーグやスパイシージャークチキンに加え、ハンドクラフトピザやフィッシュ&チップスに限定スペシャルパスタなどそそられるメニューが盛りだくさん。バラエティ豊かなランチも人気なのでぜひInstagramでチェックしてみてくださいね!
POINT
4. まったりと大人の時間を過ごしてみては
『STANDARD PISMO』を手がけるのは、「PISMO CAFE」で修行を積んだ大澤さん。「お酒も料理も気軽に楽しんでほしい」と語ります。
普段使いから特別な日まで利用できる『STANDARD PISMO』。駐車場はビエント高崎のものを使えるので、大人数での貸切も安心です!
アルコール類がとにかく充実しているので、おすすめは落ち着いた空間に様変わりするディナータイム。ぜひ、選びきれないほどのたくさんのカクテルの中から自分だけの一杯を見つけてみてください。迷ってしまう方はスタッフさんに好みを伝えてみるのも良いかもしれませんね!カクテルを片手においしいおつまみを食べながら、まったりとした大人時間を過ごせること間違いなしです。
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▼クレジット
撮影/三木康史(troisdesign)
文/MAYO
※motto vol.33「女子写真」の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。