【藤岡市】「美味しくて楽しい」をモットーに、夫婦二人三脚で手がける本格スパイスカレー店。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです。皆さん、カレーはお好きですか？私は大好きです。群馬県内には、インドやネパール、スリランカ、パキスタンなど本場の方がやっているカレー屋さんがたくさんありますが、私は「日本人が作るインドカレーって、なんだかんだでやっぱり美味しいなぁ」と感じるんですよね。作り手である日本人の味覚が繊細だからなのか、自分が日本人だから好みが合うのか・・色々な理由があるかもしれません。今回は、美味しく楽しい、どなたにでも愛されそうなインドカレー屋さん『オギノカレー』をご紹介します！

1. 藤岡の人気店が移転オープン

藤岡市内で人気を博していながら2024年8月にクローズしたインドカレー店「PUNJAB（パンジャブ）」が移転し、2024年11月『オギノカレー』としてリニューアルオープン。お店の場所は、道の駅ららん藤岡の近くで、以前記事でもご紹介した「IL MONDO（イルモンド）」のお隣です。

「美味しくて楽しい」をモットーに、ランチはインドカレー、ディナーは地元農家の食材をふんだんに使用したスパイス料理とお酒を楽しめます。

2. 身体が喜ぶ、美味しい料理たち

明るく居心地の良い雰囲気の店内。料理を注文して待っている間も漂うスパイスの香りが食欲をそそります。

『オギノカレー』では、身体が嬉しくて美味しいカレー作りを心がけているそうです。カレーなどのインド料理に使われるスパイスは「薬膳」でもあり、特にこれからの暑い季節には、体調やメンタルを整えてくれる効果も期待できますよね。また料理には、地元藤岡産の美味しいお米やトマト、お肉、お酒が使われています。人との繋がりを大切に、地産地消にも取り組んでいます。

3. カレーランチで心も身体も元気に！

『オギノカレー』のランチは、インドカレーとごはんのプレート。カレーは、手間暇かけてホールスパイスから仕込むものもあるそうで、実は多いものでは10種類以上のスパイスを使用。日本人の味覚に合った繊細な配合で、本場のカレーと比較するとやや刺激が控えめな印象ではありますが、ふわっとやさしく鼻から抜ける風味が特徴です。

二種類のカレーのあいがけが人気。新鮮な野菜を使ったサラダや、日替わりで旬な食材を使った季節のアチャール（付け合わせ）が付くのも嬉しいですね。

通常のお米は国産米のターメリックライスを使用。おすすめは数量限定の「米達磨」のプリンセスサリー米に変更。インディカ米のパラっとした食感と国産うるち米のもちもちした特徴を併せ持っており、カレーの美味しさを一層引き立ててくれます。ついついおかわりしたくなってしまいますね（個人的には、自宅用にもプリンセスサリー米が欲しいくらいです）。

4. ディナータイムはお酒も楽しめます

ディナータイムには、カレーやスパイス料理を肴に、アルコール類も楽しめます。移転前の店「PUNJAB」で人気だった炭焼きチキン（チキンティッカ・マライティッカ）や、堀越ファームの豚肉とwanotakeの国産筍を使ったディナー限定焼売などが人気だそう。お酒は「PUNJAB」時代から人気ナンバーワンのラッシーサワーを始め、インドビールや、新たに導入したタッピーでの一番搾りの生ビールなどをお楽しみいただけます。実は日本酒とスパイス料理って合うそうなんです。スパイス料理と日本酒のペアリングも、是非楽しんでみていただきたいです！

「スパイス料理」とうたってはいるものの、ランチもディナーもスパイスゴリゴリではなく、やさしい風味の料理が多い印象で、比較的どなたでも楽しめると思います。藤岡に来た際には、是非『オギノカレー』でスパイス料理を楽しんでみてくださいね！

TODAY’S CAR［Viewt story］
光岡自動車が提供する唯一無二のカスタマイズカー。大量生産ではなし得ないフォルムと車内を彩る雰囲気がドライバーを魅了する。レトロモダンな雰囲気漂うデザインと快適なドライブを支える先進安全機能を兼ね備えたこだわりの一台。

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▼クレジット
モデル／鈴木ちゃんねる
ヘアメイク／ 馬場宏美
コーディネート／仲丸真佐樹（ray）
衣装／ray
車／Viewt story（光岡自動車）
撮影／佐々木覆（troisdesign）
文／ERI

※motto vol.39「That’s Playful World」の記事を一部転載しています。　
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。