【対談】塩﨑啓示(LACCO TOWER) × こぴ|完全初対面の飲み対談。

こんにちは!motto編集部のオオウ(@ounco_coverdeath)です!グルメとしても知られるLACCO TOWER・塩﨑啓示が日本酒を片手に音楽を語り合う連載『音互地心(おんこちしん)』。今回は、歌手・俳優・YouTuberとマルチに活動する「こぴ(群馬出身)」を迎え入れて、完全初対面の飲み対談を敢行。リアルとSNSを行き来する時代に、両者が考える活動の在り方について本音で語ってもらいました。無類のお酒好きな2人が、日本酒の楽しみ方や魅力についても紹介していきます。

1. 人生を変えることになった15秒

塩﨑 はじめましてだね。

こぴ はじめまして! 地元のヒーローである『LACCO TOWER』の塩﨑さんとご一緒できる日が来るなんてエモいです。

塩﨑 そんな褒めても何も出ないよ(笑) こぴちゃんの地元はどの辺なの?

こぴ 太田市です。 塩﨑さんの地元の伊勢崎市はお隣の街なので、勝手に親近感湧いています。

塩﨑 おー近いね。 こぴちゃんって、音楽もだけど、俳優業や舞台など本当に多岐にわたる活動をしているよね。 そもそも活動のスタートはどんなところからだったの?

こぴ 高校三年生の時に、友達から「弾き語りをやってよ!」って言われて、ギターをもらったところがスタート地点ですね。 なので、今は色々とやっていますが、音楽です! 私は弾き語りだったのでボーカルとギターを始めましたが、塩﨑さんはベースですよね。 バンドを始める時に自分がボーカルをやりたいという気持ちはなかったんですか?

塩﨑 俺は中学校の同じ野球部の仲間とバンドを始めているんだけど、部活でも大谷翔平タイプではなかったというか。 だからバンドを組むってなった時も、ボーカルは自分じゃないよなって。

こぴ 伊勢崎ってバンドが盛んなんですか? 同世代だとアマダさんFOMARE|Vo&Ba)が当時から有名でしたし。

塩﨑 シンスケは毎回名前に挙がるな(笑) でも確かに多いのかも。 俺らの時代は各高校からバンドを集めてライブイベントをやっていて、その会場に使っていたのが「I ROCKS(LACCO TOWERが主催する音楽フェス)」の開催地でもある伊勢崎市文化会館(メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎)だったんだよね。

こぴ すごい、正真正銘の地元で開催されているフェスなんですね。

塩﨑 そうだね。 そこで和也back number|Ba&Cho)とも演っているし、あの時の光景が自分の中では活動を続ける一つの原動力になっているのかも。

こぴ 「LACCO TOWERはback numberのお兄さん」って言われていますもんね。

塩﨑 こぴちゃんは活動をしていく中でのターニングポイントとかあった?

こぴ もちろん。 私はたったの15秒で人生が変わったんです。 当時、Instagramで弾き語りの動画を投稿していたんですが、それを見た音楽系YouTuberの『kobasolo』さんから連絡をもらってコラボさせてもらえることに。 私は「あとひとつ/FUNKY MONKEY BABYS」をカバーさせてもらいましたが、そこでいわゆる「バズる」というものを初めて体験しました(※2024年11月現在、約2,600万回再生)。 当時は看護師と活動を両立していたんですが、どちらも中途半端になって迷惑をかけてしまうと思い、音楽を取りました。 あの動画をきっかけに私を知ってもらった方も多いと思います。

塩﨑 なるほど。 思い切った決断をしたんだね。 音楽はどんなものを聴いていたの?

こぴ お姉ちゃんの影響もあって、初めて聴いたバンドは『RADWIMPS』ですね。 あとは『miwa』は当時髪型を真似していましたし、『YUI』など女性シンガーソングライターも自分のルーツになっています。

塩﨑 『YUI』ちゃんは映画で共演したことあるよ。

こぴ え、どういうことですか?

塩﨑 そうなるよね(笑) 「タイヨウのうた」という映画の中で、LACCO TOWER役のままストリートミュージシャンとして出ていたんだよ。 物語の中で主演の二人(YUI、塚本高史)にとっても重要なシーンだったから、映画を観て連絡をくれた友人も多かったのを覚えているな。 「Good-bye days/YUI for 雨音薫」のカラオケ本人映像に出てくるからぜひ見つけてみて。

2. 日々の積み重ねが音楽活動にフィードバックされる

こぴ 『LACCO TOWER』の音楽ってどうやって生まれてくるんですか?

塩﨑 曲を持ってくるのは別のメンバーだけど、俺の中では365日、生活の中での出来事すべてが「音楽」だと思っているんだよね。 食べることは生きることだし、一期一会の縁も大切にしている。

こぴ 私もその感覚が近いかもしれません。 音楽から音楽が生まれることもあると思うんですけど、そうじゃないことの方が多くて。 何事も経験だと思っていて、それこそ俳優業には役作りがありますし、知らなかった世界を知るきっかけになっています。視野が広がるので、結果的に音楽にもフィードバックされていると思います。

塩﨑 「I ROCKS」にもたくさん出てくれている『片平里菜』ちゃんは、独立してギター一本で活動しているけど、すごく芯があって尊敬できる一人。 女性シンガーソングライターって、いつの時代も出てくるけど、常に一人って孤独だと思うし魂の中にあるものを音楽にしていてすごいなと感心してしまう。 俺らはバンドだから一人というよりみんなで作り上げていくことがほとんどだからさ。

こぴ それこそ私の場合は、この仕事をしていて良かったなって思う瞬間があります。怒りから曲ができる瞬間ってないですか? 音楽活動をしていなかったら、その怒りが不平不満のネガティブな感情で終わってしまうと思うんですけど、アーティストは曲に落とし込めるからポジティブな気持ちに切り替えられるじゃないですか。 その点は得した気持ちになります。

塩﨑 こぴちゃんの根っこに音楽があるということは分かったところで、SNSでは音楽以外の発信もしているよね。

こぴ 当初は音楽だけでやっていくつもりだったんです。 塩﨑さんなら分かってもらえると思うんですが、音楽系の動画って一本を作るのにすごく時間や労力がかかるじゃないですか。 発信しない期間が空いてしまうのはファンの皆さんに申し訳ないなと思い。 そこで、お酒を飲んでいる動画を投稿したところ、喜びの声が多く届いたこともあり今も続いています。

塩﨑 その感覚は分かるなぁ。 俺らがコロナ禍でも活動を止めなかったのはまさにそこだし。 晩酌動画は、表現者のこぴちゃんと違う一面を見せられたのも大きそうだね。

こぴ 今こそライブの本数は絞っているかと思いますけど、年間100本ライブをしていた時代もあるわけじゃないですか。 モチベーションというか、メンタル的にはどうやって向き合っているんですか?

塩﨑 バンドで各地を巡っていて思うのは、やっぱりその土地でしか出会えない人がいるんだよね。 LACCO TOWERのライブを観るために、バイトや節約をして数千円のチケットを手にしてくれる人もたくさんいると思う。 そうやって足を運んでくれる人たちのことを思うと、一本一本を大切にしないとって思えるんだよね。

こぴ 素敵ですね! 大勢のお客さんを前でライブをする方に聴いてみたかったんですが、いつも会場に足を運んでいる方って認知されているんですか?

塩﨑 もちろん。 熱心に応援してくれている300人くらいは顔と名前も分かると思うよ。今夏、『back number』の対バンツアー(anti sleeps tour 2024)に呼んでもらって、愛媛武道館で6,500人の前でライブをしたんだけど、そこでもいつもライブに来てくれるラッ子(LACCO TOWERのファンの呼称)の顔を見つけて嬉しかったなぁ。 その方たちは住んでいる場所から四国まで遠路遥々来てくれていたから、俺も演奏に想いが溢れ出ていたと思う。 活動を続けていると、再生回数などの数字とライブ動員のリアリティーについて考えることがあると思うんだけど、こぴちゃんはどのように捉えている?

こぴ その悩みを抱えている方ってものすごく多いと思います。 例えば100万人のフォロワーや登録者数がいても、イベントを開催したら30人くらいしかお客さんが来なかったという話もよく聞きますし。 私の場合は、SNSでコメントをしてくれた方はアイコンと名前で覚えているので、リアルでお会いした際に一致することが多いです。 会話もよくするんですけど、その方がどんなコメントをしてくれたかなど話しますね。 フォロワーや視聴者が増えても、一人ひとりを大切にしたいという気持ちは変わらないです。

塩﨑 俺らも現場でお客さんと向き合いながら活動をしてきたから、こぴちゃんのそのスタンスは非常に共感できるよ。 やっぱり、リアルイベントでしかリアリティーを感じられないことがあるなぁ。 コロナ禍でも離れずに支えてくれたラッ子たちがいなかったら間違いなく乗り越えられなかっただろうし、だからこそ昔に比べてライブの本数は減ったけどきちんと届けたいなって思えるんだよね。

3. 素敵な出会いもあるお酒の場

こぴ 私、地元が大好きなくせにこれまで群馬出身ってことを公にしてこなかったんです。『LACCO TOWER』はどのタイミングで群馬を表に出すようになったんですか?

塩﨑 さっきも話したけど、俺らの時代ってバンドブームで周りがみんな音楽をやっていて。そのまま地元のみんなで進学・上京したこともあり、「東京に染まらないでいこうぜ」って話していたんだよね。 バンドは東京で結成したから最初はライブハウスのフライヤーとかスケジュールに「LACCO TOWER(東京)」って書かれることもあったんだけど、メンバーはケイスケ(LACCO TOWER|Vo.)以外は全員群馬だったからそれがすごく違和感で。

こぴ 地元の友人も「LACCO TOWERは群馬の誇りだよ!」って話していました。

塩﨑 ライブでも「群馬から来ました!」って言うバンドも多いよね。 「群馬」っていう共通ワードだけで繋がれるのも群馬らしいなって思う。 でも、こぴちゃんが地元を公表するようになったのはなんでなの?

こぴ 今年に入ってから言うようになったんですけど、やっぱり家族や友人の存在が大きいです。 『motto』の表紙モデルや『FM GUNMA』のラジオ出演、『いせさきまつり』でのライブなど、みんな自分のことのように喜んでくれたんです。 地元の仕事は恩返しになるんだなと思えたら、自然と表に出していけるようになりました。私はSNSでの活動もしているので、案件ではなく何気なく群馬のものを紹介していたりするんですが、喜んでくれる群馬の人も多く、生産者の方から直接連絡をいただいたりといったこともありました。 地元の人に見てもらえている喜びは大きいなと気づきました。

塩﨑 俺の母親が吾妻郡出身で、この連載「音互地心」をサポートしてくれている浅間酒造さんがあるのも吾妻郡。 やっぱり喜んでくれたよね。 日本酒は和食以外と組み合わせても相性が良かったり、奥深さを知ることができたし、ファンにもリアルでも伝えられる場を設けられたらなって思っているよ。 こぴちゃんは普段お酒は飲む方?

こぴ 日本酒は好きなんですけど、お刺身と一杯やるくらいで全然詳しくはないんですよね。 でも、今回浅間酒造さんのインスタグラムで見かけて気になっていた「純米吟醸 秘幻 あさつゆ」を飲んでみたいと思っていたので、今日のラインナップに含まれていて嬉しかったです!

塩﨑 日本酒は横だけじゃなくて縦の知識も入ってくるから本当に沼だよ! 例えば肉料理とペアリングするとなったら、足し算にするのか引き算にするのかどちらを選ぶのかで印象が変わるんだよね。 甘口なのか辛口なのか、冷酒なのか熱燗なのか。最近はどっぷり日本酒の沼にハマってしまって、プライベートでもチーズにワインではなく、チーズに合う日本酒でペアリングを考えるようになったくらい!

こぴ すごい! 今日のペアリングはいかがでしたか?

塩﨑 『かも焼き』に合わせた「純米 あさまやま」のぬる燗は新しい発見だったなぁ。 大辛口でスパッと肉の脂を切りたくなるところだけど、ぬる燗の包み込むようなキレが鴨の旨みをより引き出してくれて。 こぴちゃんはお気に入りは見つかった?

こぴ 念願の「純米吟醸 秘幻 あさつゆ」は、一口ずつお刺身を味わいながら飲んでみたかったので感動の連続でした。 海鮮系なら間違いなく何でも合いそうな飲み口。 あとは、料理ごとに日本酒を変えるという飲み方も初めてだったので新鮮でした。 本当に奥深くて沼っちゃいそうです。

塩﨑 でしょ?(笑) 一通り飲んだ後に「純米吟醸 秘幻 あさつゆ」に戻ってきた時の安心感もあったよね。 俺らにとっての群馬みたいな。 大辛口も熱燗にするとかなり立体的になると言えばいいのかな、冷酒で飲んでいる時と全然異なる表情になって、まだまだ知らない世界があるんだなぁって思ったよ。

こぴ 私にとってお酒って友人と飲む時は会話を円滑にしてくれたり、距離を縮めてくれたりしてくれる魔法のようであり、一人酒の時は猫のようにスリスリすり寄ってくれる癒し的な存在だなって思うんです。 塩﨑さんにとってお酒はどんな存在ですか?

塩﨑 さっきと重複しちゃうんだけど、食べることは生きることだと思っているから、その中にお酒も含まれていて。 よく後輩から「啓示さんって何のためにそんなに頑張れるんですか?」って聞かれるんだけど、「夕飯のために頑張れる!」って答えている。ご褒美はあればあるだけ良いと思うし、一日のゴールにお酒があった方が毎日頑張れちゃうと思うんだよね。

こぴ すごく共感できます。 私は看護師時代に「食べることが人生の楽しみだ」って患者さんから言われていたので、食べることは生活そのものなんだなって思って生きています。 人って見ず知らずのうちに頑張りすぎちゃいますからね。 一週間じゃなくて一日のご褒美って考え方、すごく良いですね!

塩﨑 食事、お酒、友人、ライブ、スポーツ観戦、猫。 人間は絶対に何かしらにワクワクしていなきゃダメだよね!

こぴ うんうん。 今回もですけど、食べ物やお酒で人が繋がれるのって素晴らしいことこの上ないですよね。 塩﨑さんってお会いする前はロックでただただ寡黙でカッコいい方なのかなと思っていました。 実際は挨拶の時から神のように優しいですし、想像力の長けた方なので、きっと音楽活動以外でも活躍できるんだろうなって感じました。 人を惹きつける方には色んな人と繋がっていける人間としての魅力が溢れているんだなって改めて知ることができました。

塩﨑 俺は「縁」や「一期一会」を大切にしていて、motto編集部の三木さんと覆との付き合いも長いけど、二人にもすごく縁を感じているんだよね。 これまでもライブハウス以外の畑の異なる人を繋いでもらったり。 それこそ、この連載が始まる前に浅間酒造の櫻井社長と編集部の二人と盃を交わした時に日本酒を教わって、素直に多くの人にその魅力を伝えたいなって思えたから企画が始まったところもあるので。 今日こうしてこぴちゃんと繋がれたことも何かの縁だと思っているんだよね。 しかも、地元を名乗ったならそれはもう仲間だし、こぴちゃんの内に秘めている部分も含めてロックを感じたし、活動を応援したいって思えたもん。 年明けにはこの連載を通じて出会えた『SHAKALABBITS』 のツアーに呼んでもらったり、企画通りに美味しいお酒が良い出会いを生んでくれたしね。 これからもお酒の場には素敵な出会いがあると嬉しいな。

4. 季節に合わせた楽しみ方ができる日本酒の魅力

日本酒の楽しみ方は十人十色。今回は高崎市にある「手打蕎麦フジサン福舞製麺所」協力のもと、王道の和食とのペアリングを深掘りします。飲み方を変えるだけで、さらなる発見があるかも!

純米吟醸 秘幻 あさつゆ × 刺身
刺身と日本酒は定番の組み合わせ。中でもおすすめは、新酒生酒「秘幻 あさつゆ」。新酒のフレッシュ感が魚介特有の生臭さを抑え、魚の旨みとも程よく調和する。

純米 あさまやま × かも焼き
「純米 あさまやま」をセレクト。40℃前後のぬる燗にすることで口当たりが柔らかく、ふわりとした旨みとキレが増す。鴨の良質な脂と旨みを引き立ててくれる。

浅間山 純米 大辛口 × 栗の天ぷら
天ぷらの味わいをじっくりと味わった後に、大辛口を55℃前後の飛切燗で。しっかりとしたキレでリフレッシュ。ついもう一杯と手が伸びてしまう組み合わせ。

純米吟醸 あさまやま × 蕎麦
浅間山麓の風土が育んだ味わいの「純米吟醸 あさまやま」。爽やかな香りと優しい甘さが蕎麦の持つ風味と相まって、より一層の旨みを引き出してくれる。

また、 温度を変えることで季節に合わせた飲み方ができる浅間酒造の日本酒。温度帯によって様々な表情を見せてくれるのも日本酒の楽しみ方の一つです。燗酒は体温に近い温度で飲むことが多いため、酔いを感じやすく、実は悪酔いしにくいのだそう。また、冷酒のように体内で温めるエネルギーを使わないため、身体に負担がかかりにくのも特徴。身体を芯から温めてくれる燗酒は、冷え込む季節に楽しめる一杯です。

燗酒は湯せんでじっくり温めるのがポイント。日本酒は温度が5℃違うだけでも香りや味わいが変化し、呼び名も異なります。例えば、30℃前後の「日向燗」から40℃前後の「ぬる燗」では香りが広がり、味わいがまろやかに感じられる一方で、50℃前後の「熱燗」になると香りと味わいがシャープに引き締まり、キレのある辛口の味わいを楽しめます。また、55℃以上の「飛切燗」では、さらにキレのある辛口が好みの方におすすめ。さらに「燗冷まし」という楽しみ方もあり、一度熱燗にした後に少し冷ますことで、優しい味わいが引き出されます。温度帯ごとの特徴を知ることで、燗酒をより深く楽しむことができます。

⚫︎純米 あさまやま〈おすすめの温度帯30〜40℃〉
温めることで柔らかな口当たりになり、米本来の旨みがぐっと増す。ゆっくりと温度を上げていくのがポイント。
⚫︎特別本醸造 秘幻〈おすすめの温度帯40〜50℃〉
常温よりも引き締まった味わいと香りになり、普段の食卓との相性もばっちりな仕上がりに。
⚫︎浅間山 純米 大辛口 〈おすすめの温度帯50〜55℃・燗冷まし〉
しっかりとしたキレを楽しめる飛切燗から燗冷ましを経ると、全体的に優しい印象に。温度変化による味わいを楽しめる。

浅間酒造のオンラインショップなら誌面で紹介した日本酒から、店舗でも人気のヨーグルト酒、ピッツァやバスクチーズケーキなども購入可能です。季節のグルメに合わせて日本酒を選んでみてはいかがでしょう?

PROFILE
LACCO TOWER(ラッコタワー)
2002年、伊勢崎市出身のメンバーを中心に結成。 2015年『日本コロムビア(トライアドレーベル)』よりメジャーデビュー。 フジテレビ系TVアニメ『ドラゴンボール超』エンディング主題歌、『ザスパ群馬』公式応援ソング、『伊勢崎オートレース』公式テーマソング、太田市公式イメージソングなど数多くのタイアップ曲を手がけている。 そのほか、群馬プレデスティネーションキャンペーンの一環として『SLぐんま(JR東日本高崎支社)』とのタイアップを行うなど、その名を全国へ轟かせている。 2014年からは群馬音楽センターにて自身主催のロックフェス『I ROCKS(アイロックス)』を開催し、6年目となる2019年公演では4日間全日程SOLD OUTを記録。 2021年には新型コロナウイルス感染症の影響により延期となった、2020年公演とのWネームとして『I ROCKS 20&21 stand by LACCO TOWER』を、メンバーの地元・伊勢崎市で開催した。 2024年11月〜2025年1月にかけて、冬ノ三部作 公開記念公演『独想演奏会』を群馬・大阪・東京で開催する。
[WEB]https://laccotower.com/
[X]@LACCO_TOWER
[IG]@laccotower_official

▼【LACCO TOWER】LIVE INFORMATION
LACCO TOWER 冬ノ三部作 公開記念公演「独想演奏会 〜深雪〜」
1月18日(土)@日本橋三井ホール(東京都)
※ワンマンライブ

五人囃子ノ晩餐会
2月15日(土)@ヴィラ・デ・マリアージュ太田(群馬県)
※ワンマンライブ

I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER
4月18日(金)、4月19日(土)、4月20日(日)
@メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(群馬県)
w / Ivy to Fraudulent Game / a flood of circle / ハンブレッダーズ / BLUE ENCOUNT / ラックライフ / Leaps and Bounds / LEGO BIG MORL / and more!!

PROFILE
こぴ
群馬県太田市出身。 2019年よりYouTubeチャンネル「こぴ」を開設し、歌声とビジュアルで話題を集める。 2024年現在、SNSの総フォロワーは80万を超える。 Netflix「こねこのチー ポンポンらー夏休み」主題歌、ベスト電器CM第2弾歌唱、映画「ゆい」主題歌歌唱。 また、元看護師の経験を活かし、「アンメット ある脳外科医の日記(フジテレビ)」に出演を果たした。 舞台やモデルとしての経験も踏むなど、マルチに活躍中。
[X]@kopichan_
[Instagram]@kopiyama_
[TikTok]@kopisan_
[YouTube]@kopikopi

▼【こぴ】LIVE INFORMATION
下北沢Daisy Bar presents「Wave」
12月16日(土)@下北沢Daisy Bar(東京都)
w / 堀 優衣 / 加藤結

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▼クレジット
出演/塩崎啓示(LACCO TOWER)、こぴ
ヘアメイク/馬場宏美
コーディネート/大里昌大、ハットリミカ(encounter)
衣装/encounter
ロケ地/手打蕎麦フジサン福舞製麺所、studio troisdesign
特別協力/浅間酒造株式会社
撮影/三木康史(troisdesign)
文/佐々木覆(troisdesign)

※motto vol.37「塩﨑啓示ノ音互地心」の記事を一部転載しています。 
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。

【対談】塩﨑啓示(LACCO TOWER) × こぴ|完全初対面の飲み対談。

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