【高崎市】バリエーション豊富なパスタを味わえる隠れ家的カフェ&レストラン。

こんにちは！学生ライターのほのかです。私の家は、誕生日に好きな料理をリクエストして母が作ってくれるシステムになっています。ハンバーグやシチューなどなど、色々な料理をリクエストするのですが、圧倒的リクエスト数第1位がパスタです。華やかですし、具を変えるだけで様々な味が楽しめますし、みんなパスタが大好きです！ということで今回は、家族と一緒に行こうと画策している『CM2 CAFE（シーエムツー カフェ）』のご紹介です。

1. 隠れ家みたいなお洒落空間！

『CM2 CAFE』は、大通りから少し離れた裏通りに面しています。白い壁に緑の屋根や看板がアクセントになっている外観が目を引きますね。こちらの建物は、倉庫だったものを改装しているのだとか。普通のお店とは一味違う空気感が漂っています。

お店の中は、木のほっこりした雰囲気がありつつ、どこかスタイリッシュさも感じられる装い。キッチンが大きく開かれているので、調理しているところもよく見えますし開放感もありますね！お店のイメージは、「隠れ家」なのだそう。

また、パスタのお店ですが、カフェのような雰囲気を出すために椅子も一つひとつ違うものを置いてみたり、お洒落な絵を飾ったりしているとのこと。

私も初めて伺ったときは、「パスタのお店」というよりも「お洒落なカフェ」という印象が強かったです！高崎市にある『CM2 CAFE』は、県外にも姉妹店があり「CM2 OFFICE（川越）」「CM2 MAKERS TOKYO（西荻窪）」という名前で営業しています。どのお店でも、この「隠れ家」の雰囲気が漂っていますよ～！

2. 種類豊富なパスタをたくさん試したい

この『CM2 CAFE』では、本当に種類豊富なパスタを食べることができます！メニュー表を見てびっくりしました。「今日は何を食べようかな」とワクワクしちゃいますね。「でも行ったら絶対悩んじゃう…」という皆様のために、人気のメニューをご紹介します！

こちらは、「エビと帆立小柱のレモンクリーム」。一口食べた瞬間、大好きになりました。レモンの酸味とフレッシュさが、濃厚なクリームと見事にマッチしているんです。女性人気の高いパスタで、これを目当てに来てくれる人も多いんだそう。すべてのパスタで生パスタと乾麺を選べるのですが、こちらは生パスタでいただくのがおすすめです！もちもちパスタとクリームの相性が抜群で病みつきになりますよ。

もう一つの人気パスタは、お店の名前を冠した「CM2ナポリタン」。口に入れると、トマトの甘さと具の香ばしさが広がってきて感激しました。このナポリタンに使われているトマトソースは、なんと自家製！また、直火で炒め、少し焦がしめに作っているので、香ばしさが引き立っています。ペッパーも強めで、ガツンと食べたいときにおすすめです。

3.  映えて美味しいドリンク＆食後のデザートもお忘れなく

『CM2 CAFE』は、パスタだけにあらず。ドリンクや食後のデザートも忘れてはいけません。パスタと一緒に楽しみたいドリンクは、「自家製コーラ」と「メロンソーダ」です。

どちらも混ぜたときに色がグラデーションに変わっていくのがきれいで映えます。たまりません！ここでしか飲めない自家製のクラフトコーラは、スパシーさと甘みの両方を感じられます。いつもと違うコーラを飲んでみたい人はぜひ。メロンソーダは、甘みと炭酸が丁度良く、どんどん飲んでしまいました。

デザートからも目が離せません。「生プリン」は、1からコトコト火にかけて作られた、自家製のイチオシデザート。柔らかいプリン、生クリーム、カラメルの3層になっています。3つが合わさるとちょうどいい甘さになるように配分を考えられているのだそうです。こちらは常温だと痛んでしまうほどデリケート！お店でじっくり味わいましょう。

4.  アットホームな雰囲気で、「お家に帰ってきた」感覚を楽しもう！

ところで、『CM2 CAFE』って、不思議な名前ですよね。店名の由来について伺ったところ、「創業者である平方（ひらかた）さんのお名前の読み方を変えると、cm2（平方・へいほう）になるから」なんだとか！遊び心とセンスを感じます。

店長の福山さんは、「もちろん美味しい料理は大前提ですが、接客にも力を入れています」とお話されていました。笑顔で対応し、お客様は必ず出口までお見送りをすることを徹底しているのだそうです。確かに、スタッフさんは明るく出迎えてくれました！アットホームな空間になるような接客なので、「家に帰ってくる」感覚になります。気を張らずに寛げる、そんな雰囲気を演出する接客にも注目してみてくださいね。

全制覇したくなってしまうほど種類豊富なパスタにデザート、ドリンクまで魅力たっぷりの『CM2 CAFE』。お店とスタッフの方が醸し出す柔らかい雰囲気の中、ゆっくりリラックスしてお食事を楽しみましょう。

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▼クレジット
撮影／佐々木覆（troisdesign）
文／ほのか

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