こんにちは!インターン生のほのかです。私は群馬の田舎で育ってきたので、高校生になるまでカフェはおろかスタバにさえ行ったことがありませんでした(笑)。だから大学生になって行動範囲が広がり、カフェに友達と行けるようになったのがとても嬉しいです!バイトを始めて自分で使えるお金が増えたってのもあります(笑)。さて、今回は、友達を誘って行かなければいけない使命感を感じている、『Cafe Federal(カフェ フェデラル)』のご紹介です。こだわりのフードとコーヒーで人気とのこと!
CONTENTS
1. スタイリッシュで落ち着く雰囲気のお店
Cafe Federalは、前橋市城東町に店を構える、群馬では珍しいオーストラリアスタイルのカフェ。スタイリッシュな外観と小さな赤い看板に惹かれますね。カフェの中は外観同様スタイリッシュでありつつも、木のぬくもりを感じるほっこりした空間。
大きな窓が陽の光をたくさん取り込み、あたたかく優しい雰囲気が漂います。ここでリラックスして過ごすのもいいですし、私だったら大学の勉強や読書をしたいなぁと思います。大学生って、夜遅くに寝てお昼に起きる…みたいに、生活習慣乱れがちですよね。ですが、こちらは朝9:00オープンなので、ブランチを食べよう!と早起きができるようになるかもしれません。カウンター席もあるので、ひとりで行くのにもおすすめですよ~!日常の喧噪を忘れてゆっくりできそうですね。
2. パンへのこだわりが光るフードメニュー!
フードメニューはオープンサンドにバーガー、そしてプレート。どれも食欲をそそる見た目!見るだけでも幸せになります。看板メニューのオープンサンドには、食べ応えのあるパンが使われています。前橋の人気パン屋さん、『クロフトベーカリー』のものを使っているのだとか!見た目以上にボリューミーで、おなかいっぱい幸せな気分になれます。お店の名前が付けられている「フェデラルバーガー」というメニューもありますね。分厚いパティとタルタルソースが美味しそう…!こちらのバンズは、前橋の『はるぱん』というパンの名店から仕入れているそうです。2つのお店のパンを使い分けているのもこだわりのひとつですね!
3. オーストラリアの豆を使った絶品コーヒー
美味しいフードだけではありませんよ。「おいしい」と話題のコーヒーも忘れてはいけません!オーストラリアではコーヒーにこだわりを持つ人が多いそうです。ほとんどのカフェやレストランにエスプレッソマシンがあるほど。バリスタも必ずいるのだとか。
そのオーストラリアのコーヒーへのこだわりを、ここでも感じることができますよ~!コーヒー豆はオーストラリアで修行中に出会い、衝撃を受けたという『MARVELL ST』のものを直輸入。コストはかかるものの、本当に美味しいものを届けたいという思いから提供しているそうです。素敵なラテアートも見られるかも!
4. ランチもコーヒーも「美味しい」を一緒に楽しもう!
このCafe Federalを経営しているのは、シェフの岡村さんとバリスタの山田さん。お二人は、オーストラリアのカフェで2年働いていたのだそう。日本でキッチンカーを始めようと2020年に帰国したのですが、新型コロナウイルスの影響でそれは叶いませんでした。その代わり、前橋のまちなかで出店を決め、2021年にこのオーストラリアスタイルのカフェをオープンしたのです。
さっきからオーストラリアスタイルって言ってますが、私自身初めて聞きました…。料理とコーヒー(カフェラテ)を一緒に楽しめるカフェのことなんですって!日本では、ランチとコーヒーを一緒に楽しめる場所がなかなかないですよね。美味しいレストランに行ってランチを食べ、美味しいコーヒーを求めてコーヒーショップに行く、というように。お二人は、オーストラリアのようにどちらも一緒に楽しめるカフェがあったらいいなと思ったのだそう。フードメニューにもコーヒーにもお二人のこだわりが詰まっているCafe Federal。ぜひ足を運んでみては。
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▼クレジット
撮影/三木康史(troisdesign)
文/ほのか
※motto vol28『Da-iCE 和田颯のハヤペディア』の記事を一部転載しています。
※掲載情報は取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HP・SNS等にてご確認ください。