【高崎市｜閉店】いつもの生活に豊かさをプラス。屋上に広がる開放的なルーフトップレストラン。

こんにちは。motto編集部ライターのERIです！みなさん元気にしてますか？今回は、高崎の街中にありながらも非日常を楽しめるルーフトップレストラン『RK LOOF（アールケー ルーフ）』をご紹介します。

※『RK LOOF』は2024年3月末をもって閉店しました。

1. 軽井沢の人気ヴィーガンレストランの姉妹店

群馬県高崎市の街中にある『RK LOOF』は、軽井沢の人気カフェ&レストラン『RK GARDEN』の姉妹店。高崎駅から徒歩7分、市街地のビルの屋上に位置しています。エレベーターで5階まで上がり、そこから階段を上ると、開放的でゆったりとした空間が広がっています。料理は、イタリアの2つ星レストランで修行したオーナーシェフ、前田和彦氏が考えたニューアメリカンスタイル。店舗デザインは、軽井沢の『RK GARDEN』にて、2018年度GOOD DESIGNアワードを受賞した小板橋龍氏のデザインによるものです。ペット連れも入店可能！

※『rk loof』は2024年3月をもって閉店しました。

2. 一度食べたらやみつきになる「Recco」

『RK LOOF』では「Recco（レッコ）」が頂けるんです。皆さんはReccoってご存知ですか？イタリアのリグーリア州、バジルの生産で有名な街ジェノヴァから車で30〜40分の場所にある港街レッコ（Recco）でシェフが出会った郷土料理で、正式名称は「Focaccia di Recco col formaggio」と呼ばれる、所謂クラフトピッツァです。Reccoの生地の原材料は、小麦粉＋水＋オリーブオイル＋塩のみ。酵母を使わず、職人の技術で向こう側が透けるくらい薄く伸ばされた生地に、濃厚なクリームチーズを塗り焼き上げたもので、サクッとした食感と濃厚な風味がやみつきになります。実は、日本ではなかなか美味しいReccoを頂けるお店がまだ少ないのですが、高崎市街地で頂けるなんて、嬉しいですね〜！

3. 編集部オススメ絶品メニュー

筆者も大好きなRecco。生地と生地の間に濃厚なクリームチーズを塗り焼き上げることで、サクッとした食感と濃厚な味わいを同時に楽しめる看板メニューです。編集部おすすめの「じっくり燻製した生ハムのRecco」は熟成させた生ハムのしっかりとした味がやみつきになります。『RK LOOF』のものは、生地のサクサク感とチーズの濃厚な風味はさることながら、上に乗っている具材も素材本来の味がよく活かされていて、飽きのこない美味しさでついつい食べすぎてしまいます。

ここまで筆者のRecco推しがとても過熱していますが、『RK LOOF』はReccoだけではありません！通常メニューも、どれも美味しく満足度も高いので、なにをオーダーしたらよいのかいつも迷ってしまいます。実は、『RK LOOF』の料理に使用している野菜は、軽井沢の契約農家から直に仕入れている一級品。どのメニューでも、しっかりと素材の味が生かされています。

4. 季節の移ろいを感じてみませんか

いつもの生活に豊かさをプラスしてくれる、高崎市街地を一望できるルーフトップレストラン『RK LOOF』。市街地に位置しながらビルの屋上に店舗を構えているため、開放的な非日常の空間を求める女性たちの穴場スポットにもなっています。女子会のみならず、デートにも良さそうですね。結婚式の二次会や、イベント会場としても利用することができます。特に春先から夏場にかけては風がよく通り、本当に気持ちが良いです。寒い季節には、こたつも登場しますよ。季節や時間帯で雰囲気がガラリと変わるので、お気に入りのタイミングで足を運ぶのがおすすめです。

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▼クレジット
撮影／佐々木覆（troisdesign）
写真提供／RK LOOF
文／ERI

※UCHIDELIの記事を一部転載しています。　
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